2018年6月1日 / 最終更新日時 : 2018年6月1日 Katsuhiro Kado Lessonメモ リードに息を当てる事と音量の関係について考える サックスは息を真っ直ぐに入れるのではなく、リードに当てるような感じで吹くようにしています。 それについてはこちら 息をリードに当てる 低音域については奥側を狙い、高音域については手前側をねらうようなイメージで。 さて、こ […]
2015年3月4日 / 最終更新日時 : 2015年7月17日 Katsuhiro Kado Lessonメモ サックスの音量差への考え方 適正な音量とは サックスの「適正な音量」というのは音程のズレがない状態で裏返ったりしないように吹ける状態の音量のことです。音量を大きくし過ぎる(息を入れ過ぎる)とピッチ(音程)は下がってしまい、コントロールもしづらい(裏 […]
2023年11月26日 / 最終更新日時 : 2023年11月26日 Katsuhiro Kado Movie サックスでUniversal Audio [Volt 276]を試してみる 今使用しているオーディオインターフェースも結構前の機種だし、そろそろ買い換えようかなーと思って色々探しています。 その買い替え候補の1つ、Universal AudioのVolt276がスタジオに入ってたからちょっと借り […]
2021年6月4日 / 最終更新日時 : 2021年6月4日 Katsuhiro Kado Movie 基礎的なGメジャースケールでリズムを半拍ずらす 基本的なGメジャースケールの練習です。 よくあるスケール練習ですが、今回の重要なポイントが下記の2つです。 同じことを半拍ずらしてもう一度やる カラオケを使う スケール練習も裏拍から始めると全く別物になります。単なる運指 […]
2021年4月14日 / 最終更新日時 : 2021年4月16日 Katsuhiro Kado ブログ 「One Love/嵐」でロングトーン練習 嵐のOne Loveです。 キーは原曲の通り、アルトサックスでE(実音でG)です。 全体的に高音域になっており、運指やピッチが難しいキーです。 高いミの音が抜けるように吹きたい所です。自分のミの音量をどこまで大きく出せる […]
2021年4月10日 / 最終更新日時 : 2021年4月10日 Katsuhiro Kado Lessonメモ 「弱い音」と「小さい音」の違いを考える 同じ音量でも「弱い音」と「小さい音」ってのがあって、その違いを理解するというのは大事だと思います。同じ音量でも音色がぜんぜん違うから。 もちろん曲の中で両方使います。それを考えることも大事です。 音量というのが斜線のイメ […]
2021年3月16日 / 最終更新日時 : 2021年3月16日 Katsuhiro Kado ロングトーンで曲練習 「三日月/絢香」でロングトーン練習 「三日月」でロングトーン練習です。 キーは原曲(サックスでB)から半音上げたキー(サックスでC)にしています。 やはり難しいポイントはサビのオクターブの跳躍。やはりボーカルの裏声をサックスで演奏するのは難しい。裏声って声 […]
2020年4月21日 / 最終更新日時 : 2020年4月22日 Katsuhiro Kado Movie 音を出さずにサックス練習【極小サウンド編】 音を出さずにサックス練習、続いては「極小サウンド編」です。音を出さないってなってますが、実際は自宅で「サックスを吹いても迷惑をかけないレベルの極小サウンドを出す」という意味です。 さて、サックスの場合、小さい音をどうやっ […]
2020年4月2日 / 最終更新日時 : 2020年4月2日 Katsuhiro Kado Movie Day By Dayコード進行でのソロ例 「デイ・バイ・デイ」コード進行でのソロ例です。今回のコンセプトは「オクターブ下の音への跳躍を使う」です。 演奏難易度★★★☆☆ Eメジャーのキーでシャープの多いキーです。コード進行としてはA7が特徴的なコードです。A7→ […]
2020年3月31日 / 最終更新日時 : 2020年4月2日 Katsuhiro Kado Lessonメモ フラジオを出すための舌の形・位置を考える フラジオを出すコツというのを以前書きましたが、それでもなかなか出ない場合はもう少しアンブシュア(というか口の中)について踏み込んでみます。 フラジオが出ないと言ってももちろん原因はあるわけですが、自分はそのほとんどが「リ […]
2020年2月19日 / 最終更新日時 : 2020年2月19日 Katsuhiro Kado Movie Bluesette的コード進行でのソロ例 「ブルーゼット」コード進行でのソロ例です。今回のコンセプトは「3拍子でオクターブ跳躍を使う」です。 難易度★★☆☆☆ Gのキーを中心としながらもサブドミナントマイナーを上手く使い、GメジャーとGマイナーのキーを行ったり来 […]
2019年12月24日 / 最終更新日時 : 2020年2月3日 Katsuhiro Kado ニュース 「ピロピロ」とサックストレーニング 子供用玩具として定番「ピロピロ」(そもそもこれの正式名称なんて知らないんど…)。今はこれが腹式呼吸用トレーニングとして使われているらしい。 は?ピロピロ?子供用でしょ?そんなもん効くの?と思った最初のイメージ。実際調べて […]
2019年11月13日 / 最終更新日時 : 2019年11月13日 Katsuhiro Kado Lessonメモ サックスの「エロい音」を考える 「サックスでどんな音を出したい?」 こう聞くと「エロい音を出したいです。」よく返ってくる。 うん、サックス(に限らずだけど)にとって「エロい」は褒め言葉です。でも、これって一歩間違えるとダメな音でもある。 そもそも「エロ […]
2018年10月12日 / 最終更新日時 : 2018年10月12日 Katsuhiro Kado Lessonメモ リードの硬さとロングトーンの相互関係を考える 「良い音を出すために変化する対応力」も考えていますか? ロングトーンは重要な練習方法ですが、それは「良い音を出すために変化する対応力」も考えていますか? 良い音の条件って色々とありますが、その中に「自分の思っている吹奏感 […]
2018年9月8日 / 最終更新日時 : 2018年9月8日 Katsuhiro Kado Lessonメモ 舌の位置&形を考える(舌奥編) 吹いているときの舌の形を考え、舌先については「舌の位置&形を考える(舌先編)」で書きましたが、今回は舌の奥の方にスポットを当ててみます。 舌先と、舌奥のセットで考えてみましょう。 さて、演奏している時に舌先から舌の奥の方 […]
2018年3月17日 / 最終更新日時 : 2018年3月17日 Katsuhiro Kado Lessonメモ 自分に合うサックスのリード選びを考える サックスのリードの選択について考えてみます。 リードの考え方について まずは基本的な自分のリードの考え方です。 自分の場合は少数派な考え方だと思いますが、1枚のリードをローテーションもせず、長く使っています。 もちろん本 […]
2017年11月14日 / 最終更新日時 : 2020年6月1日 Katsuhiro Kado サックスの防音・遮音について 防音・遮音についての基本的な考え方 基本は「包み込む」 「音」とは空気の振動の事です。その振動を遮ることが防音・遮音となります。 金管楽器はその振動が出るところはベルのみなので、そこを塞いでしまえば振動を遮る事ができます […]
2017年11月14日 / 最終更新日時 : 2019年11月30日 Katsuhiro Kado サックス用マイク サックス用マイク選びのポイント クリップ or スタンド ライブでの演奏を重視するのであれば断然クリップ式のマイクがオススメ。サックスのベルに挟むだけで大丈夫。マイクの向きを気にしなくていいので、演奏に集中する事が出来ま […]
2017年11月14日 / 最終更新日時 : 2020年1月29日 Katsuhiro Kado サックスのチューニングについて チューナー 音程を正確に視認することが出来る機械をチューナーと呼びます。サックスも音程がちゃんと合うように設計されています。つまり、ちゃんと音程が合うと楽器の音色的にもしっかりとした音が出るようになります。音楽的に音程を […]
2017年6月2日 / 最終更新日時 : 2020年2月8日 Katsuhiro Kado Lessonメモ タンギングとアンブシュアの深さを考える 「タンギングが苦手です。」というのはたくさん聞く。それはタンギングがどこに、どのように、どんな感じでリードに当たっているか分からないという場合だよね。だからタンギングの有無だけでなく、リードミスやピッチの問題まで起こしち […]