アルトサックスでロングトーンをやるなら曲でやろう。
ただ音を伸ばすだけじゃ使える音にはなりません。テンポを落とし、曲をゆったりと、「いい音を出す」という意識を持って吹くと曲で使えるロングトーンの練習になります。
原曲と同じキーで、サックスでKey:Fです。
全体的に音域が高くなり、高音域でのタンギングなどが難しくなります。またバテやすくなりますが、1コーラスが短いのでそこは気合でカバーです。
リズムが16分音符で軽くハネているのも難しいポイントです。
アルトサックスでロングトーンをやるなら曲でやろう。
ただ音を伸ばすだけじゃ使える音にはなりません。テンポを落とし、曲をゆったりと、「いい音を出す」という意識を持って吹くと曲で使えるロングトーンの練習になります。
原曲と同じキーで、サックスでKey:Fです。
全体的に音域が高くなり、高音域でのタンギングなどが難しくなります。またバテやすくなりますが、1コーラスが短いのでそこは気合でカバーです。
リズムが16分音符で軽くハネているのも難しいポイントです。
アルトサックスでロングトーンをやるなら曲でやろう。
ただ音を伸ばすだけじゃ使える音にはなりません。テンポを落とし、曲をゆったりと、「いい音を出す」という意識を持って吹くと曲で使えるロングトーンの練習になります。
原曲の通り、キーはG(実音B♭)です。 全体的に繰り返しも多く、シンプルなメロディーです。
低音域が中心になるので、音の裏返りに注意が必要です。
また、タンギングが強くなりすぎないようにすることも重要です。 慣れてくると1オクターブ上で演奏しても面白いと思います。
アルトサックスでロングトーンをやるなら曲でやろう。 ただ音を伸ばすだけじゃ使える音にはなりません。テンポを落とし、曲をゆったりと、「いい音を出す」という意識を持って吹くと曲で使えるロングトーンの練習になります。
キーは原曲より半音下げのアルトサックスでCにしています。
曲のポイントは出だしのHigh Cです。ピッチが上ずらないように、尚且音が抜けるようにしっかりと聞かせたいところです。息が詰まる吹き方ではなく、しっかりと息を入れる吹き方が出来ているかがポイントになります。
優しそうなメロディーに対し、しっかりと音を出すのも重要だと思います。しかし、休符が少なくて長いので、後半でバテないようなペース配分も必要です。
アルトサックスでロングトーンをやるなら曲でやろう。 ただ音を伸ばすだけじゃ使える音にはなりません。テンポを落とし、曲をゆったりと、「いい音を出す」という意識を持って吹くと曲で使えるロングトーンの練習になります。
キーは原曲の通りD♭(実音E)です。♭5個のキーなのでサックスにとっては弱点の詰まったキーです。
サックスはシャープの方が得意になる傾向にあり、フラットは苦手な人が多いです。これも苦手な音使いが多いはずです。しかし、シャープに置き換えるのではなく、♭のまま読譜するようにしてみましょう。
またこのキーの難しい所はレ♭のピッチです。低くなりすぎないように注意しましょう。
長渕剛の乾杯です。 キーは原曲の通り、♯4個のEです。
音域的には中低域がメインになっているので、演奏しやすいキーです。
前半のメロディーの6度音程での跳躍はオクターブキーを越えるので、裏返らないように注意が必要です。また、演奏がゆっくりなので、サビメロになったとき息が持ちません。息をしっかり吸ってしっかりと長さを考えながら吹くようにしましょう。
今回の曲を使ってロングトーン練習は「天空の城ラピュタ」の「君をのせて」です。
中音域〜高音域で歌いやすい音域になります。
前半の注意ポイントはミから低いソに一気に跳躍するとき。ここで音が裏返らないように丁寧に。
メロディーは後半で高くなるので、そこでしっかりと伸びのある音を使えるようにします。
「また君に恋してる/ビリー・バンバン」でロングトーン練習です。
キーはビリー・バンバンのバージョンと同じF#マイナーです。坂本冬美さんのバージョンとは違うキーです。
F#マイナー(Aメジャー)というキーはピッチの低くなるド#、ピッチの高くなるレという音が入るので、正確に音程を合わせる事が難しいキーです。
しかも音域もオクターブ違いであるので、バラードでピッチを合わせるのが本当に難しい曲です。
「三日月」でロングトーン練習です。
キーは原曲(サックスでB)から半音上げたキー(サックスでC)にしています。
やはり難しいポイントはサビのオクターブの跳躍。やはりボーカルの裏声をサックスで演奏するのは難しい。裏声って声質も変わるし、音量も変えやすいので、曲に変化を与えやすいです。
けれど、その裏声という概念の無いサックスではピッチも音量の調整も激ムズです。
「異邦人」でロングトーン練習です。
キーはDマイナー。サビで同主調のDメジャーに転調します。
メジャーキーのところはイメージ変えやすく、軽い感じで演奏しやすくなりますが、大部分を占めるDマイナーで重くなりすぎないように。
音域も歌いやすいところにいるので、しっかりと音に意識して。高音域のラが大きくなりすぎないようにするのもポイントです。
アルトサックスでロングトーンをやるなら曲でやろう。
ただ音を伸ばすだけじゃ使える音にはなりません。テンポを落とし、曲をゆったりと、「いい音を出す」という意識を持って吹くと曲で使えるロングトーンの練習になります。
今回はAAAの「恋音と雨空」で。
男性と女性の混声グループは曲中での転調が多く、しかも予想外のキーに転調することもよくあります。
もちろんこれは歌手の歌いやすさや響きなどを考えると当然なのですが、楽器でやろうとするとこの転調がミスしやすくなります。
ミスしやすいということは音に集中出来なくなるとも言えます。
しっかりと演奏中に自分の音を意識して聞くようにしてみましょう。
アルトサックスでロングトーンをやるなら曲でやろう。
ただ音を伸ばすだけじゃ使える音にはなりません。曲をゆったりと、「いい音を出す」という意識を持って吹くことが大事な事です。
今回は「にじ」です。「虹」というタイトルの曲はたくさんありますが、作詞/新沢としひこさん、 作曲/中川ひろたかさんの曲です。
ちょっと長めに2:30くらいの長さにしていますが、やはりこのくらいの長さだと口はバテます。さらに休符がない、タンギングが多い、高音域を使うとなると、さらにバテます。
ペース配分を考えないとかなり最後は疲れると思います。
後は重くならないように。リズムを軽やかに演奏することも意識してみて下さい。
ロングトーンの練習をするなら曲でやってしまえということで、今回は花*花の「さよなら大好きな人」。
原曲キーと同じキーです。 音域も中域で演奏しやすく、歌うように吹きやすいキーになっています。
歌いやすいからと言って、息を入れすぎるとかえって演奏が重くなってしまいがちです。しっかりとお腹に力を入れて、タンギングが遅くならないように、リズムを軽く取れるようにしましょう。
今回は敢えて小さい音を意識しています。息を弱くするのではなく、圧縮するようなイメージで音を小さくするようにしています。
ロングトーンの練習をするなら曲でやってしまえということで、第4弾は山崎まさよしの「セロリ」。
キーは山崎まさよしバージョンでもSMAPバージョンでもなく、サックスでやりやすいCメジャー(実音E♭)のキーにしています。
やはり16分音符のタンギングが難しいです。シンコペーションと連続する音を重くならないように意識することが大事です。
ロングトーンの練習をするなら曲でやってしまえということで、第3弾はサザンオールスターズの「真夏の果実」。
原曲の通り、調号で#5個のBメジャーのキーです。
そこまで難易度の高い曲ではないので、#の練習のためにも原曲キーの通りにしてみました。
小さく芯のある音を作るためにはお腹に力を入れることを特に意識してみます。音の出だしなどは特に。
調号が複雑でも、指と音を同時に考える練習になります。
ロングトーンの練習をするなら曲でやってしまえということで、第二弾は「木綿のハンカチーフ」。
原曲はテンポが速いし、キーも違うんだけど、ロングトーンが目的なので、ちょっと変えています。
今回は高音域をメインにしたかったので、キーをCにしています。一番高い音がミの音になるので、ここでしっかりと音が出せるようにすることです。
あと、難しいのが重くならないようにすること。
なるべく軽く、澄んだ音になると良いけど、これが難しいところです。
サックスでロングトーンやると言っても1音ずつやるより曲でやったほうが楽しいし、音楽的だよね。 ということで、ゆったり目にして曲を吹くのも十分ロングトーンの練習になります。
第一弾は「赤いスイートピー」で。
自分で弾いた拙い鍵盤で、サクッと2分で終わる感じになってます。