ビリーズ・バウンスでタンギング練習

ジャズサックスの基本は裏拍タンギング。ビリーズ・バウンスで練習してみます。

テンポは120~140くらいを想定しています。

最初はテンポを遅く(60~80くらい)にし、全ての裏拍に付けてみます。これで慣れてくると徐々にテンポを上げてみます。

タンギングは短く演奏することではありません。なるべく切れ目が分からないよう、レガート(滑らか)に演奏してみます。タンギングしろと言っているのに、タンギングが分からないように演奏する。これがジャズ特有のウネリになり、重要です。
そしてさらに、跳ねるようにタッタタッタと演奏するのではなく、なるべくイーブンの8分音符で演奏してみましょう。スイング=3連符ではありません。裏拍タンギングにすると跳ねた演奏になりやすいので、まずはしっかりと8分音符を感じる所からです。

後半に掲載している裏拍タンギングのスケールを十分に練習し、レガート&イーブンの感覚を分かってから曲練習をやってみると効果的です。

もちろんジャズフレーズは必ず裏拍にタンギングしなければいけないわけではありません。
表拍が高い音にある場合はその音にアクセントを付け、裏拍の音はハーフタンギングなどで音をミュートする場合もあります(括弧された音など)。

ジャズには正解がたくさんあるので、ここで記載した譜面のタンギングが完全ではないと思いますが、自分なりの解釈の1つです。

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3-3-2の練習

最近個人的によくやっているスケール練習。
ということで、ちょっと上のレベル対象のスケール練習です。

拍は4音ごとに進むと分かりやすくなります。
しかし、それを3音、3音、2音で進むようにしてみます。

まずはAやBのように16分音符で。
これは2拍で割り切れる形になるので、まだ比較的やりやすいものになります。

次にこれを3連符でやってみます。
3連符のどこに拍が来るのかをしっかりと考えてやってみます。3連符の拍頭がわからなくなったり、特定の音を抜かしたりと自分の弱点がよく分かります。

もちろん12キーでやってみたり、マイナースケールでやってみたりと、かなり頭を使うスケール練習になります。
16分音符と3連符を交互にやるだけでもかなりリズム感が強化されます。

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左手親指(オクターブキー)のつられやすい動き

オクターブキーの動きは誰しもが悩む所。スムーズに動けば問題ないですが、異常に力が入ると腱鞘炎の原因にもなります。

ここではオクターブキーを含むもので、ちょっと左手の動きがつられやすいものをピックアップ。
自分の左手の動きを確認しながらやってみます。

この中からどれか2つを選び、それを繰り返しながら速く出来るようにやってみます。
ABABや、ACACのように。

運指に迷いや、問題ない場合はその組み合わせは大丈夫です。どれかは苦手な動きが入っているはずなので、そこを重点的に行なってみます。

ただし、やり過ぎや無理は禁物。前述の通り、腱鞘炎の原因にもなるので。

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2018/5/3(木・祝) ノア・カレッジ サックスセミナー

昨年実施し好評を得た「サックス音質改善セミナー・運指改善セミナー」を、ご希望多数により再度開催します。
「サックスプレーヤーのための全知識」などサックス教則本の著者でありノアミュージックスクール・サックス科講師の加度克紘がサックスの音質を改善させるためのアンブシュアや身体の使い方、トレーニング方法をレクチャーします。

◎16:00からの「サックス運指改善セミナー」と2セミナーご参加の場合は、参加費がお安くなります!通常4,000円が、なんと3,500円に!
◎16:00からの「サックス運指改善セミナー」後、その場でノアミュージックスクールのマンツーマン体験レッスン(30分/1,000円)を開催します。マンツーマンでじっくりサックスを習いたいとお考えの方は、ぜひご参加ください

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スケール+アルペジオ+半音階

普通のスケールに飽きたら変化を出してみます。脱初心者的な練習です。

スケール(2度音程)+アルペジオ(3度音程)+半音階というパターンで行ってみます。

各小節の最初の音はドレミ〜というように順に上がっています。3拍目の頭まで上昇したら今度はアルペジオで最初の音に戻り、そこから半音で次の小節に向かっています。
半音階はすべての小節には使えません。上昇型の場合はミ、シの音では半音階が無いので気をつけてください。これでスケールの半音と全音の場所という感覚も養われます。

この形は結構ジャズで多用されるようなフレーズです。
アドリブ時にスケール(2度音程)の上昇・下降しか無い場合はこのような形を叩き込んでおきましょう。

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自分に合うサックスのリード選びを考える

サックスのリードの選択について考えてみます。

リードの考え方について

まずは基本的な自分のリードの考え方です。

自分の場合は少数派な考え方だと思いますが、1枚のリードをローテーションもせず、長く使っています。
もちろん本番と練習用というように分けてもいません。常に同じです。

理由は基本的な考え方は失敗しないリード選びを考えているからです。
つまり、「すごくいい音を求める」のではなく、リードミスや音の裏返りなどのリードが原因によるストレスが無い「安定した音」を優先しています。

その交換時期が大体1枚が1〜2ヶ月くらい。そのくらい使うと、リードミスが増え始めたり、音が異常に明るくなってきたなと感じるので、限界かなと思って変えます。

もちろんヘタってます。音のハリも無くなっています。
しかし、固定して使うと、そのリードの普段の状態が分かるので、吹き方を自分で調整しています。
普段は音が裏返らないのに、みんなと合わせたり、本番時に急に裏返ったり、息が詰まったような感覚があるのは自分のせい。音に異変があっても、その原因が自分にあると分かるだけで、息の使い方をコントロールすれば元に戻るからです。
演奏中に「冷静になれ」と言い聞かせる事も出来るメリットを優先しています。

リードの選定について

さて、リードの選定についてですが、まずは一箱の中から数枚取り出して試してみます。
リードは「平均的に」という考え方を持たなければいけません。自然の産物なので、リードの個体差、いわゆる1枚1枚の硬や音質のバラつきが大きいからです。
つまり、硬さや音色、吹奏感については1枚を吹いて判断することは出来ません。同じ箱の中からでも何枚も試し、何枚中何枚良いのかという、母数(要は失敗経験)を増やさないと本当の硬さなどは分かりません。1枚試しただけで「吹きやすいからこれが良い/悪い!」というのは単なる運でしかありません。

最低、1箱(10枚)くらい試し、その中から何枚くらい気持ちよく吹けるかを考えてみましょう。ただ、リードも最近は高騰してきているので、何枚も何箱も一気に買えとは言えません(買ったほうがいいですが)。特に学生の吹奏楽部員には。そこで、自分の考え方をちょっとまとめておくと、、、

リードの箱選び

  • 「1箱10枚全て使える」→残念ながらありません。
  • 「1箱の中から5枚以上使える!」→大きい音、小さい音など音量を変えてもう一度チェックし、本当に5枚使えるのか見直す。
  • 「それでも1箱の中から3枚以上使える!」→まだ継続して使い、様子見。
  • 「1箱の中から1~2枚しか気持ちいいのがない…。」→硬さが合ってないから変える。(例:3→2 1/2など)
  • 「使えるリードは多いけど、息が詰まるタイプのリードが多い」→柔らかいので、硬さを少し上げることも考える。(例:2→2 1/2など)
  • 「息が抜け、スースーした音しか出ないものが多い」→硬いので、柔らかくすることを考える。(例:3→2 1/2など)
  • 「硬さは好きだけど、ヘタるのが早い」→リードのブランドを変える。(例 ダダリオ系→バンドレン系)
  • 「ヘタるのが早いけど、音は好き」→まだ継続して使い、様子見。
  • 「音をダークな音色にしたい」→リードの個体差の場合が多いですが、ハート部分(リードの中央)が厚いものを選ぶ(例:JAVA→青箱)
  • 「音を明るくしたい」リードの個体差の場合が多いですが、ハート部分(リードの中央)が薄いものを選ぶ(例:青箱→JAVA)

 
もちろんリードとマウスピース、リガチャーとの相性もあり、一概にこれが全てとは言えないですが、このように考えて、次のリード購入時に決めるようにしています。

リードのメーカー

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混乱しやすい運指

オクターブの跳躍と薬指の練習です。
この動きは非常に混乱しやすい運指です。

テンポを速くすると親指に力が入りすぎるので、注意してやってみます。

さて、次にこの動きを楽譜を見ずに行ってみます。
急激に指の動きが分からなくなり、何の指を動かすのか混乱してしまいます。

指の動きと音を一致させるための練習方法です。
視覚に頼らず、しっかりと頭で考える事が重要です。

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There Will Never Be Another You的コード進行でのソロ例

There Will Never Be Another You的コード進行でのソロ例です。
今回のソロはスケール練習を応用したメカニカルなフレーズを多数用いたフレーズになっています。
ソロの構成はメロディアスなものも重要ですが、このように定期的に上昇していくような「予想できるフレーズ」を取り入れることでより聞き入るような演奏にすることが出来ます。

There Will Never Be Another You_Eb版 (PDF)
There Will Never Be Another You_Bb版 (PDF)

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4度音程のスケール練習

3度音程のスケール練習は定番ですが、今回は4度音程をメインに考えたスケール練習です。
Aが4度音程の積み重ね、BとCがそれの転回形です。

4度音程は裏返りやすい音(特にレ↔ラ)も含むので、裏返らないように丁寧に速く吹けるようにしてみます。

コードトーンの3rd↔7thは4度音程。コードの中でも重要な音なので、そこが瞬時に判断できるようにするのがアドリブに対しての練習になります。

ジャズに限らず、ポップス形でもよくゴーストノートとして4度、もしくは5度下の音をメロディーの前に付け足します。
このようなパターンで瞬時に反応出来るようにしておくの必要な練習です。

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2018/2/20よりセルマー値上げ

2018/2/20よりセルマーの楽器が値上げとのこと。
サックスはシリーズ2が20,000、シリーズ3は25,000円が定価税抜価格で上がる模様。

 

 

ソプラノ シリーズ2 ラッカー 610,200→631,800
シリーズ3 ラッカー 697,680→724,680
アルト アクソス 410,400→421,200
シリーズ2 ラッカー 577,800→599,400
シリーズ3 ラッカー 675,000→702,000
リファレンス 637,200→675,000
テナー シリーズ2 ラッカー 723.600→745,200
シリーズ3 ラッカー 788,400→815,400
リファレンス 810,000→847,800

 

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Isn’t She Lovely コード進行でのソロ例

Isn’t She Lovely コード進行でのソロ例です。
前半がE♭用、後半がB♭用です。

この曲のポイントはEm7/A、もしくはG/Aの分数コードのところです。分数で表記しない場合は「A7sus4」となります。
自分はこの場所は「Bマイナーペンタトニック+コードトーンのGを足すスケール」と考えていることが多く、そのように考えると最後の2小節の場所でブルーノートを使うことが出来るようになります。

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4音ずつの上昇&下降

4音ずつ、スケールを上昇/下降を行う練習です。
これがスムーズに裏返らないような音で出来ることをまず行ってみます。

A,B,C,D、全て同じ音使いで、タンギングも同じ音で行いますが、リズムだけ半拍ずつずらしています。

さて、応用編はこれをキーがCメジャーの曲のカラオケなどを使いながら行ってみます。
もちろん他の曲でも、他のキーでも調号を合わせながら行ってみます。

ジャズのフレーズは裏拍でインターバルがあるフレーズも多いです。A〜Dの全て出来れば問題ありませんが、自分が本当に使えるレベルのリズム感を持っているかどうかのチェックにもなります。走ったりしないように!

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左手小指を押さえる/離す

サックスで左手小指のソ#の動きは力が入りすぎると途端に動きが鈍くなります。
「力が入りすぎ」というのが、ソ#がメロディーに入っている場合、右手のレ、ミ、ファの音でも常に小指を押さえっぱなし状態になってしまっている時はまさ力入りすぎ状態です。

そこで、下記の用にソラシドレの組み合わせをやってみます。

Aは準備運動、Bから少しづつ#の場所を増やしています。Cは半音ずつ上がっていく音階です。

この時に左手の小指がどういう動きをしているか見てみます。特に最後の「レ」の音がポイントです。

ソ#だけ小指を押さえている形が理想です。
実は、個人練習だと間違いに気づかない事が多いのですが、左手の小指はソ#を押さえっぱなしでもこの楽譜は演奏可能です。

しかし、それが「わざと」ならばいいのですが、「なんかずっと押さえちゃってる」は力が入りすぎ状態の典型的な例です。
ちゃんと左手小指の動きをコントロール出来るようにすることが目的です。

ちなみに、レでオクターブキーの動きも出てきますが、左手の親指と小指を別々に考えることの難しさもあります。
他の指に動きが釣られないようにしてみましょう。

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薬指・小指+人差し指の動き

薬指&小指の動きはサックス運指の最大の弱点です。そこに人差し指の動きも絡めるとさらに動きが鈍くなってしまいます。

Aは薬指&小指だけの動き。
前半が右手、後半が左手の動きになっています。

まずはこれを均等なスピードで出来るようにします。2〜3回のリピートではなく、ある程度時間(30秒間や60秒間など)を決めてこなせるようにします。
これが出来るようになってくると、人差し指に少し力を入れてあげると速く動くようになる事が分かるようになります。

その後にBをやってみます。人差し指の動きを足し、前述の「力が入る」というものを意図的に使えなくしたものです。
これを行うと中指に異常に力が入り、一気に薬指&小指の動きが遅くなるのが分かります。

コツは「力を抜く」しかないのですが、どのように力を抜くのが効果的なのかを分かってもらうための方法です。
しかし、やり過ぎには注意が必要です。慣れていないと疲れや痛みが腕部分ではなく、手の甲に来ます。これは力の入れすぎなので、出来るようになるまでやるのではなく、完成度は程々にしておき、日数をかけてやるようにします。

あと、右利き・左利きも重要な要素です。
右利きは右(レレ#ミ)が動かず、左利きは左(ソソ#ラ)という、利き腕のほうが遅くなります。
自分は利き腕は力を抜く方を意識し、非利き腕は鍛えるというイメージを持つようにしています。

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小指&薬指+オクターブキーの練習

サックスで小指&薬指は難しい運指です。その理由の1つに「ミ♭→レのように音は下がるけど指を離す」、もしくは「レ→レ#のように音は高くなるけど指を押さえる」といった、通常の運指とは逆のことが起こるというのがあります。

これは慣れで解決するしか方法はありませんが、上達してきてもその問題は常につきまといます。
指の問題というよりも、頭の中でちゃんと運指が整理できているかどうかです。その練習方法が下記のようなパターンです。

反復でなるべく速く動くようにしてみましょう。
応用2は結構混乱する動きです。

ちなみに、、、これはAm7でフレーズの中に入れると美味しいですね(応用2は除く)。ミ♭はブルーノートで、さらにソ#はパッシングトーンとしても使える他、Am7のドミナントであるE7感も出てくるので。

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右手(レミファミ)の組み合わせ練習

右手は「レミファ」の運指ですが、この運指はサックスにとって弱点運指の1つです。特にミ♭とファ#の組み合わせは右利きの人にとっては辛い運指です。

そこでレミファミの組み合わせを重点的にした運指練習方法です。

速く、何回もリピート有りでやってみます。
ただし、無理しすぎると腱鞘炎の原因にもなるので、ほどほどに。

慣れてくると下記の事を考えて右手親指の向きにも気をつけてやってみます。
https://katsuhirokado.com/lessonmemo/構え方の右手の親指の方向について考えてみる/

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中指・薬指+α

最近自分が重点的に行っているスケール練習です。

通常のメジャースケール、もしくは半音階に左手ならラソ、右手ならファミを付け加えた3連符でやってみます。
もちろんある程度の速さは重要です。

ここで難しいのはオクターブキーをちゃんとコントロール出来るかどうかです。特に1オクターブ以上のインターバルになった瞬間、運指がとても難しくなるので、ここをしっかりとコントロールできるかどうか。
もちろん音の裏返りなども気になりますが、まずはしっかりとした運指コントロールから。

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3度インターバル練習応用

スケール練習の定番の3度インターバル。今までもたくさん種類を書いています。今回はさらに応用したものです。

Cセクションから3度インターバルをさらに3度インターバル上下しながら進むやり方です。
1コードでのアドリブなどはメカニカルなフレーズを取り入れると面白さが増します。もちろんそれ相応の速さで出来る必要があります。

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同じ速さのスケール練習

スケール練習もただ指を動かすだけではあまり効果が得られません。曲を演奏する上では正確なリズム(速さ)で演奏できるかが重要だからです。

下記スケールの「A」は1音あたり0.25秒になるので、全て同じ速度での演奏になります。
※1拍の長さ(秒数)は60÷テンポ数で計算できます。

  • テンポ120で8分音符(1拍0.5秒÷2=0.25秒)
  • テンポ60で16分音符(1拍1秒÷4=0.25秒)
  • テンポ80で3連符(1拍0.75秒÷3=0.25秒)
  • テンポ40で6連符(1拍1.5秒÷6=0.25秒)

「A」が全て同じような感じで演奏出来たのならば問題ありませんが、「走る」などといった問題がある場合はしっかりと拍を聞く練習を行うようにします。運指だけではなく、速度キープを出来るかどうかのチェックになります。

さて、ここからリズムを1段階レベルアップさせるためには「B」のようにタンギングのコントロールを行ってみてください。
拍ごとにタンギングを入れるだけでリズムをキープするための練習になります。このような練習は運指を考えすぎているとメトロノームが聞こえなくなるので、運指を考えなくても出来る→拍を聞くというようにしていかないとなかなか出来ません。

さらにレベルアップさせるために、「C」のように半音階にしてみると更に効果的です。半音階も運指練習としてだけではなく、しっかりとキープしてみるようにしてみます。

もちろんここからスケール下降や他のキーでのスケール練習も行ってみるようにします。
スケールの速度をキープできるようにしてみましょう。

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3度音程と3連符の組み合わせ

3度音程などのアルペジオ練習はサックスに限らずよく行われる基礎練習です。
この3度音程を少し変化させてみたのが下記のような練習方法です。

通常の3度音程も3連符にするだけで難易度が激変します。
同様に、3音でのアルペジオも8分音符に変えてみるやり方もあります。

このように音符の数と拍数が異なるものを「ポリリズム」と呼びます。サックスは運指も音も考える必要があるので、このような音符も同時に考えることが苦手な楽器です。

そこでこのようなスケール練習を行ってみます。

A〜Cは基本練習ですが、D以降では小節によって音数を変えています。
ここまで来ると「4拍/1小節」ということまで考えるので更に難易度は上がります。
しかし、アドリブなどでこのようなフレーズを入れることが出来るようになるとフレーズだらけの指練習に聞こえるようなソロから脱却できることが出来ます。

E♭管では枯葉やモリタートなどのカラオケを使い、このまま演奏出来るようになってくるとこの「運指」「音」「拍」「小節」などを感じやすくなります。

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