「She」でのソロ例

「She」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「メロディーのリズムを応用する」です。

※テーマ部分の楽譜はありません

ジャズのスタンダードと言っていいのかどうかは分かりませんが、「She」をやってみました。自分はエルヴィス・コステロの曲だと思っていたんですが、フランスのシャルル・アズナブールの1974年の曲だったんですね。

さて、この曲は結構変則的なことが多いです。

まずは小節数。フォームはAABAですが、Aセクションは9小節という、奇数小節数。テンポが遅いとそこまで気にならなかったですが、しっかりと小節数を数えることが大事です。

また、Bセクションでは転調しています。キーは何になるんだろう?メロディーの音使い的にはG♭っぽいスケールになっています。臨時記号との戦いになると思います。自分はG♭(F♯)メジャースケールと考えています。

ソロはメロディーのリズムを主に使うようにし、少し変化させるようにしています。

音使いは難しくする必要がなく、基本的にはB♭メジャースケールで大丈夫です。

ただし、ディミニッシュとマイナーセブン♭5はこの曲のコード進行の特徴的な部分なので、なるべくコードトーンを守るようにしてあげたほうがいいと思います。

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「夢で逢えたら / 大瀧詠一」楽譜販売開始

「夢で逢えたら / 大瀧詠一」のアルトサックスとピアノの初心者用デュオ楽譜です。 

原曲キーのB♭(サックスでG)になっています。

楽譜は下記から購入できます。
https://store.piascore.com/scores/119023

スコア、サックス用楽譜(E♭譜)、ピアノ譜の3種類です。



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「Autumn Leaves」のソロ例(チェット・ベイカー風)

「枯葉」でのソロ例です。
今回は「チェット・ベイカー風に演奏する」です。

前回マイルス・デイビス風を作りましたが、今回はチェット・ベイカー風です。

チェット・ベイカーの枯葉はキーがFマイナー(サックスでDマイナー)と全音低く、小節数もインタールードが入っているため36小節と、通常とは異なった変則的な構成になっています。

もちろんこの演奏も素晴らしく、ポール・デスモンドのソロも素晴らしいのですが、ちょっと今回はそれをよく演奏するキーのGマイナー(サックスでEマイナー)にし、小節数も32小節にしています。

トランペットの演奏なのでサックスではあまり使わないような音使いもあったりしますが、ところどころにビバップフレーズも入ったりと、洗練された感じの演奏になっています。

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「ありがとう / いきものがかり」楽譜販売開始

「ありがとう / いきものがかり」のアルトサックスとピアノの初心者用デュオ楽譜です。 

原曲キーのCから短三度上げのE♭(サックスでC)になっています。

楽譜は下記から購入できます。
https://store.piascore.com/scores/118275

スコア、サックス用楽譜(E♭譜)、ピアノ譜の3種類です。



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「Autumn Leaves」でのソロ例

「枯葉」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「マイルス風にやってみる」です。

枯葉の有名な演奏といえばキャノンボール・アダレイのSomethin’ Else。その中のキャノンボールのソロは素晴らしく、アルトサックスの枯葉でのソロと言えば的なものです。

そのキャノンボールのソロの後にマイルスが全く違うアプローチをします。たくさん音を敷き詰めたキャノンボール後に、凄くシンプルにマイルスが淡々とソロを吹く。

本当に対局にあるという感じで。

今回はそのマイルスのテーマ&ソロ風になっています。やはりマイルスと言えばマイナーで6thの音を演奏するのも特徴的です。

さらにビブラートもかけずしっかりと音を真っ直ぐ延ばすのも意識したいところです。

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1音ずつ足していくアルペジオ

前回「1音ずつ足していくメジャースケール」をやりましたが、今回は応用で「1音ずつ足していくアルペジオ」です。

メジャースケールと同じような効果で、運指・リズム・タンギング、音感など必要なことを一気にやってしまうことに変わりありませんが、3度ずつインターバルの積み重ねになるのでコードトーンの理解が早くなります。

内容はとてもシンプルです。1回ずつ音を足していくだけです。

Cメジャースケールでのアルペジオ(楽譜はDメジャースケールとAメジャースケール)で考えると下記のようになっています。

  1. ドミ
  2. ドミソ
  3. ドミソシ
  4. ドミソシレ
  5. ドミソシレファ
  6. ドミソシレファラ
  7. ドミソシレファラド

さらに下りも

  1. ドラ
  2. ドラファ
  3. ドラファレ
  4. ドラファレシ
  5. ドラファレシソ
  6. ドラファレシソミ
  7. ドラファレシソミド

これをドラム(もしくはメトロノーム)に合わせて連続して演奏するだけです。

シンプルな内容ですが、ドラムに合わせると合わせないのでは内容が激変します。

下記のような効果があります

  • スケール練習でメトロノームを使うので正確に運指を身に付けます。
  • 1音ずつ足すので「ド」の位置が表拍と裏拍で入れ替わります。それにより正確なリズムを身に付けます。
  • 後半になってくると音数も増え、音域も広くなるのでタンギングも必要になります。正確にタンギングを行う必要があります。
  • 楽譜を見ずに演奏することで、今が何の音を演奏しているか考える必要があります。音階名や音感のトレーニングになります。
  • 3度ずつのインターバルなのでコードトーンの理解が早まります。

という、重要な内容を一気に練習できる方法です。

これを表拍始まり、裏拍始まりの2種類行ってみましょう。



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「Moon River」でのソロ例

「ムーン・リバー」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「小節内でのシンコペーション」を使うです。

※テーマ部分の楽譜はありません

3拍子の曲でコード進行はダイアトニックコードも多くシンプルですが、分数コードによってベース音が決まっており、すごく流れのきれいな曲です。

小節数も32ではなく、アドリブするにはこのコード進行の流れに乗るのが難しいかも。

さて、今回は小節内でシンコペーション(いわゆるタイ)をたくさん使っています。フレーズを音数少なくシンプルにするためにはタイは必須。かっこよく聞かせるための必須条件と言えます。

3拍子に限らず、自分でソロを書く場合にはこのタイの有無、そしてどのくらいの数があるのかも確認しておくとソロのアイデアも広がると思います。

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「元気を出して(竹内まりや)」楽譜販売開始

「元気を出して(竹内まりや)」のアルトサックスとピアノの簡単アレンジでデュオ演奏用の楽譜の販売を開始しました。

スコア、サックス用楽譜(E♭譜)、ピアノ譜の3種類です。

原曲キーと同じCのキー(アルトサックスでA)になっています。

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1音ずつ足していくメジャースケール

シンプルなスケール練習に見えて運指・リズム・タンギング、音感など必要なことを一気にやってしまう「1音ずつ足していくメジャースケール」という練習方法です。

内容はとてもシンプルです。1回ずつ音を足していくだけです。

Cメジャースケール(楽譜はGメジャースケールとFメジャースケール)で考えると下記のようになっています。

  1. ドレ
  2. ドレミ
  3. ドレミファ
  4. ドレミファソ
  5. ドレミファソラ
  6. ドレミファソラシ
  7. ドレミファソラシド

さらに下りも

  1. ドシ
  2. ドシラ
  3. ドシラソ
  4. ドシラソファ
  5. ドシラソファミ
  6. ドシラソファミレ
  7. ドシラソファミレド

これをドラム(もしくはメトロノーム)に合わせて連続して演奏するだけです。

シンプルな内容ですが、ドラムに合わせると合わせないのでは内容が激変します。

下記のような効果があります

  • スケール練習でメトロノームを使うので正確に運指を身に付けます。
  • 1音ずつ足すので「ド」の位置が表拍と裏拍で入れ替わります。それにより正確なリズムを身に付けます。
  • 後半になってくると音数も増え、音域も広くなるのでタンギングも必要になります。正確にタンギングを行う必要があります。
  • 楽譜を見ずに演奏することで、今が何の音を演奏しているか考える必要があります。音階名や音感のトレーニングになります。

という、重要な内容を一気に練習できる方法です。

これを表拍始まり、裏拍始まりの2種類行ってみましょう。



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「(Hard Rock) Now’s The Time」でのソロ例

「ナウズ・ザ・タイム」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「ジャズ・ブルースの曲をハードロックにアレンジしてみる」です。

いわゆる普通の「ナウズ・ザ・タイム」も前回やりましたが、今回はハードロックバージョンです。

ハードロックなので7thの音は和音の中に入れていません。ということで、ジャズなら♭7thですが、今回は深く考えず、平行調のBマイナーのスケールを中心に組み立てています。

やはり高音域が伸びるようにしたいので、フラジオをスムーズに出せるかがポイントになります。

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「Now’s The Time(F Blues)」でのソロ例

「ナウズ・ザ・タイム」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「I7を3-6-2-5に変える」です。

Bluesのコード進行ではしっかりとI7とIV7の違いを出す事がソロを演奏する上で重要なことです。

さて、今回はその2小節続く「D7」を変えて演奏してみます。

変えると言っても伴奏を変えるのではなく、フレーズの方のみです。コードアルペジオを中心に、D7というよりも細かく3-6-2-5に分解しています。

1段目のD7はG7に行くための3-6-2-5なので、Bm7-E7-Am7-D7に分解しています。
2段目はEm7に行くようにしますが、それだとG#というスケールから外れる音がルート音になるので、ここはF#m7(♭5)-B7のみにしました。
3段目はまたD7に戻ってくるので、F#m7(♭5)-B7-Em7-A7にしています。

F#ではD7のコードトーンがCナチュラルなので、普通のm7ではなく、♭5にしています。A7では(#9)というテンションです。

同じコードが続く場合はこのように分解して演奏するとフレーズも作りやすくなると思います。

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「きらり(藤井風)」楽譜販売開始

「きらり(藤井風)」のアルトサックスとピアノの簡単アレンジでデュオ演奏用の楽譜の販売を開始しました。

スコア、サックス用楽譜(E♭譜)、ピアノ譜の3種類です。

原曲キーから短三度下げのB♭のキー(アルトサックスでG)になっています。

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「Autumn In New York」でのソロ例

「オータム・イン・ニューヨーク」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「16分音符フレーズで臨時記号に慣れる」です。

※テーマ部分の楽譜はありません

この曲はキーがD(実音F)ですが、最後のコードはDmというマイナーコードで終わったり、曲の中で他のキーに移ることの多い曲です。

つまり臨時記号の多い曲です。

基本的にはII-Vを使っているので、そのキーに合わせたフレーズを使うことができれば大丈夫です。たくさんのキーでのII-Vフレーズを持っているかどうかが問われる曲と言えます。

さて、今回はそのII-Vフレーズをどんどん入れていますが、16分音符になっています。テンポも遅いので運指的には難易度は高くありませんが、臨時記号が厄介なところです。

しっかりとスイング出来るようにすることもポイントの1つです。

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「秋桜(山口百恵)」楽譜販売開始

「秋桜(山口百恵)」のアルトサックスとピアノの簡単アレンジでデュオ演奏用の楽譜の販売を開始しました。

スコア、サックス用楽譜(E♭譜)、ピアノ譜の3種類です。

原曲キーと同じFマイナーのキー(アルトサックスでDマイナー)になっています。

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「(Funky) Billie’s Bounce」でのソロ例

「ビリーズ・バウンス」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「ジャズ・ブルースの曲を16分音符にアレンジしてみる」です。

前回は速いスイングのバージョンでしたが、今回は同じ曲でも16系のハネた感じのちょっとファンクな感じにしてみました。

カラオケでは7thの音を入れていないので、ブルースっぽさを出さないようにしていますが、フレーズでは♭7thの音を入れているので、ブルース感が出ています。ジャズな感じのフレーズもどんどん入れています。

テンポは85になっていますが、16分音符で作っているので、スイングでは170の速さになります。

前回の速いスイングバージョンで演奏しても大丈夫ですし、逆にこのバージョンをスイングに当てはめるようにしても面白いと思います。

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「Billie’s Bounce」でのソロ例

「ビリーズ・バウンス」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「速いテンポに慣れる」です。

今回はチャーリー・パーカーのブルースの代表曲「Billie’s Bounce」です。リズム的にかなり難易度の高い曲ですが、定番曲なので覚えておいたほうがいい曲です。

さて、この複雑なテーマですが、テンポが速いというのも厄介なところ。

そのテンポの速さに対応することが今回の目的です。

なるべく8分音符が続かないようなフレーズにしています。もちろん全く無いというのも面白くないので、わざと少し難易度の高いフレーズを挟んでいますが。

長いフレーズも控えめで、休符も多く入れているので、しっかりリズムキープ出来るようにしましょう。

遅いテンポからしっかりとやることも重要ですが、速いテンポをやらないと演奏技術も上がりません。遅いテンポと速いテンポを交互にやるのもいい練習方法になります。

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「Best Friend (Kiroro)」楽譜販売開始

「Best Friend (Kiroro)」のアルトサックスとピアノの簡単アレンジでデュオ演奏用の楽譜の販売を開始しました。

スコア、サックス用楽譜(E♭譜)、ピアノ譜の3種類です。

原曲キー(C)より短三度上げのE♭のキー(アルトサックスでC)になっています。

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「I Left My Heart In San Fransisco(想い出のサンフランシスコ)」でのソロ例

トニー・ベネットの歌が有名な曲の「想い出のサンフランシスコ」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「バラードで様々なリズムを使う」です。

※テーマ部分の楽譜はありません

バラードでのソロでのコツはリズムに変化を与えることです。

テンポの速い曲でもゆっくり演奏すると指は動いてもすごく野暮ったい感じになってしまいます。テンポの速い曲というのはリズムにあまり変化がなく、8分音符が中心になっているからです。

かっこよく演奏するためにはその8分音符中心のフレーズを変化させてみましょう。16分音符を入れたフレーズもありますが、ほとんどのフレーズを8音以内に収めているのでリズムを8分音符にしてみたり、譜例のように吹いてみたりと変化させてみるとジャズフレーズのリズム練習になります。

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「たしかなこと (小田和正)」楽譜販売開始

「たしかなこと (小田和正)」のアルトサックスとピアノの簡単アレンジでデュオ演奏用の楽譜の販売を開始しました。

スコア、サックス用楽譜(E♭譜)、ピアノ譜の3種類です。

原曲キー(B♭)より5度下げのE♭のキー(アルトサックスでC)になっています。

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