ドレミで覚えるジャズ・スタンダード攻略法【枯葉】

ドレミで覚えるジャズ・スタンダード攻略法の3曲目、Autumn Leavesの再生速度を変えたものを作成しました。

「ドレミで覚えるジャズ・スタンダード攻略法」は全てテンポ120で作成されています。遅いバージョンのテンポ-20(100)と、速いバージョンのテンポ+20(140)の2パターンを作っています。

練習素材として活用してみてください。

テンポ 100
テンポ 140
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ドレミで覚えるジャズ・スタンダード攻略法【フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン】

ドレミで覚えるジャズ・スタンダード攻略法の2曲目、Fly Me To The Moonの再生速度を変えたものを作成しました。

「ドレミで覚えるジャズ・スタンダード攻略法」は全てテンポ120で作成されています。遅いバージョンのテンポ-20(100)と、速いバージョンのテンポ+20(140)の2パターンを作っています。

練習素材として活用してみてください。

テンポ 100
テンポ 140
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ドレミで覚えるジャズ・スタンダード攻略法【モリタート(マック・ザ・ナイフ)】

ドレミで覚えるジャズ・スタンダード攻略法の1曲目、モリタート(マック・ザ・ナイフ)の再生速度を変えたものを作成しました。

「ドレミで覚えるジャズ・スタンダード攻略法」は全てテンポ120で作成されています。遅いバージョンのテンポ-20(100)と、速いバージョンのテンポ+20(140)の2パターンを作っています。

練習素材として活用してみてください。

テンポ100
テンポ140
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Just Friends的コード進行でのソロ例

「ジャスト・フレンズ」コード進行でのソロ例です。

今回のコンセプトは裏拍での演奏です。

アドリブ初心者で陥りやすい現象で、「裏拍だらけの演奏」というのがあります。裏拍での演奏はリズム感も重要なので、一見難しそうに思えますが、ここに一つ落とし穴があります。

それが「裏拍ばかりの音で、8分音符を使えないこと」です。裏拍でウタッターのようなリズムを使ったリズムと8分音符を混ぜて使うことができれば何も問題ないのですが、短いフレーズばかりになってしまう場合は要注意です。

ここではその気をつけるべきところを考えて、裏拍の音使いと8分音符を混ぜるようにフレーズを作っています。

混ぜると急激にリズムが難しくなるので、しっかりとテンポキープできることも目標になります。

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左手全体とオクターブ切替&リズムの練習

左手全体とオクターブ切替&リズムの練習です。基本的には「ラソシラドシレド」です。

この「ラソシラドシレド」ですが、左手薬指の動きのほか、オクターブの切り替えも入っており、なかなか厄介な運指です。オクターブキーの親指の動きも含めて、しっかりと把握しておきましょう。

Aが8分音符での演奏で、まずは確実に。
Bが16分音符でより速く演奏してみましょう。

次にC、D、Eですが、これは16分音符ずつずらしていったものです。メトロノームを使ってリズムを正確に合わせたいところです。

指の動きはラ→ソ、シ→ラのような「押さえる動き」と、ソ→シ、ラ→ド、「離す動き」とその両方の「交差する動き」があります。

押さえる動きが表拍になると簡単ですが、押さえる動きが裏拍になると急に難しくなるので、「1つ出来たら同じ動きなので全部できる」と思わないようにしておきましょう。


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All Blues的コード進行でのソロ例

「オール・ブルース」コード進行でのソロ例です。
コンセプトは3拍子でのブルーススケールです。

3拍子のブルースとして定番(むしろこれ以外に無いかも)ですが、ブルースなのでブルーススケールを入れて作成しています。

Eブルーススケールは「ミ・ソ・ラ・シ♭・シ・レ」です。このブルーススケールと通常のE7のスケールを混ぜたような感じで作っています。

この曲はテンポも遅いので16分音符で吹き倒したいところですが、ここでは8分音符中心にし、3連符を混ぜることでリズムに変化を出すようにしています。

ブルースではシャッフル(3連符のノリ)で演奏されることが多いので、ブルーススケールと3連符との相性は非常によく、3連符と8分音符の組み合わせは自然に使えるようにしておきたいところです。

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Moanin’的コード進行でのソロ例

「モーニン」コード進行でのソロ例です。
今回のコンセプトはフラジオの「ソ」です。

全体的に高音域を使っているので、運指も結構難しくなっています。パームキーの運指も確実にしておく必要があります。

さて、今回はフラジオの「ソ」の音まで使っています。運指は両手とも人差し指と薬指を押さえて(中指を押さない)、さらに右手サイドキーのラ#(TAキー)を押さえています。

フラジオは特殊な運指を使って高音域を出す技術です。もちろんすぐに出ることはありません。

ここで重要なのが、フラジオを出すために最初に頑張るべきことは運指を覚えることです。フラジオを出すためにアンブシュアをいじったり、倍音練習したりするのではなく、まず最初にテンポに合わせて運指を覚えること。

曲の中で使うフラジオは難易度が高いので、そのうち音は出るから、まずは運指を確実にしておこうと思えるようにしてみてください。

運指が出来ていないのにフラジオが出る確率は0%に近いです。しかし、運指ができていれば偶然音が出ることもあります。まずはテンポに合わせて運指をしっかり練習してみましょう。

ちなみに、フラジオのコツなどはこちらに記載していますが、他にも運指などはサックス基礎トレ本や、サックスプレイヤーのための全知識に掲載しています。

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That’s All的コード進行でのソロ例

「ザッツ・オール」コード進行でのソロ例です。
今回のコンセプトはコードトーンでのソロです。

ゆっくりめのテンポで演奏することの多い曲なので、バラードではなく、やや早めのテンポで作っています。

コードはGのダイアトニックコードを多用していますが、#IVm7(♭5)→IVm7など、ところどころでダイアトニックコードを外す面白いコード進行を使っています。さらに、コード自体も多いので、そのコードトーンを使ったソロを作りやすい曲です。

コードトーンだけで作る場合に気をつけるのが、同じ小節内で重複する音をなるべく使わないようにすることです。コードが変わるのに同じ音ばかりでは面白くなくなってしまいます。

リズムを変化させ、音数自体を変化させると重複する音を避けやすくなるので、リズムの変化も重要です。


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Sunny的コード進行でのソロ例

「サニー」コード進行でのソロ例です。
今回のコンセプトは簡単なパームキー運指です。

この曲はジャズミュージシャンも演奏をよく行う曲ですが、原曲がロック曲なのでリズムも8ビート系でよく演奏されます。

音数をもっと増やしてバリバリといきたいところですが、コンセプトが簡単なパームキー運指としているので、難易度はなるべく落とすようにしています。

譜例ですが、なるべく1つのフレーズの中に低音域からパームキー(手のひらで押さえるキー)である高音域のレ、レ#、ミ、ファ、ファ#の音を入れるようにしています。コードトーン的にレの音が多くなってしまいますが…。

パームキーを速く使えるようにするためには、押さえることも大事ですが、通常の運指の形へ戻すことを重点的に考えます。つまり、手を離しすぎないこと。

例えば高音のレを押さえた時に、中指はどこにいるか考えたことはありますか?

正解はドのキーを触っていることです。押さえるのではなく、触った状態でレを演奏できるかどうかです。

高音域を速く演奏するためのコツは「指を楽器から離さない」と考えることです。スケール練習だけでなく、このような曲の中で演奏出来るようにしてみます。


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ON THE SUNNY SIDE OF THE STREET的コード進行でのソロ例

「明るい表通りで」コード進行でのソロ例です。

今回のコンセプトはメジャーコードでの9thです。

アドリブ時に伸ばす音や強調する音はコードトーンが望ましいとされています。しかし、敢えてコードトーン以外の音、いわゆるテンションを使うことも出来ます。

今回はメジャートライアド(いわゆる3和音)とメジャーセブンのコードで9thの音を一番長く使っています。ここではAの時にシ、D△7の時にミという音がその9thに該当します。
もちろん全てのメジャーコードでこれだけ長く使うことはありませんが、違和感もそこまで無いはずです。

コードのルート音を演奏するとフレーズが終った感もあり、メロディーを落ち着かせるような音です。それに対し、9thの音は少し浮遊感というか、なにかもう少しメロディーが続きそうな感じを出すことが出来ます。

9thはコードの和音で使うとオシャレに変わり、フレーズで使うと少し危険な雰囲気を出しながらもこれはこれでOKと思わせるような音です。

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If I Should Lose You的コード進行でのソロ例

「イフ・アイ・シュッド・ルーズ・ユー」的コード進行でのソロ例です。

今回のコンセプトは3連符での半音階です。

3連符はアルペジオで使われる事が多いですが、半音階でもよく使用されます。ジャズのソロで半音階は必要不可欠ですが、テンポが早くなってきた時にまずは運指技術が問われます。

半音階は「小指(両手とも)」、「ラ#」、「ド#」という、サックスの代表的な弱点運指が詰まっています。しかし、逆にこの運指はサックスプレイヤーがよく使う運指でもあります。

慣れてくると逆に使いやすくなるという、不思議な運指です。故に初心者と中級者以上の分かれ目かもしれませんが…。

さて、実際のフレーズですが、半音階の3連符でも臨時記号を使うべきところと使わない方がいいところがあります。

まずは「3連符の最初の音」。これは出来る限りスケール内の音(臨時記号を使わない音)が望ましいです。

そして「3連符の次の拍のアタマの音」。ここは半音階で進みながらもコードトーンになるように考えてみます。3連符の次の音を重要視してあげると半音階を外さずに、上手く入れることができます。

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Lullaby Of Birdland的コード進行でのソロ例

「バードランドの子守唄」のコード進行でのソロ例です。

今回のソロのコンセプトは♭9thを使うことです。

この曲のドミナントセブンは♭9thというテンションが多く使われています。通常はナチュラル9thのテンションを使うC7でも♭9thの音を入れる曲は多くありません。

ということで、ソロでも♭9thをたくさん入れています。
下記が♭9thに該当する音です。

  • E7ならファ
  • A7はシ♭
  • C7ならレ♭
  • D7ならミ♭

♭9thはルート音と半音でぶつける音なので、音を伸ばすだけではかなりキツイ音になってしまいます。しかし、8分音符などで、フレーズの中で使う分にはオイシイ音使いになります。

まずはこの♭9thの響きになれてみましょう。

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Softly, As In A Morning Sunrise的コード進行でのソロ例

「朝日のようにさわやかに」のコード進行でのソロ例です。

今回のソロのコンセプトはブルーノートの活用です。

Aセクションのコード進行は|Bm7(♭5) E7|AmというAマイナーのII-V進行ばかりです。

このコード進行をそのままコードトーンだけで演奏していては同じようなフレーズばかりになってしまいます。

そこでコード進行もちょっと無視して、Aマイナーのブルーノートを入れてみます。
Aマイナーの場合は♭5の音であるE♭の音です。このE♭の音を入れるようにしています。フレーズがブルースっぽさを持つようになってきます。

もちろんコードトーンに忠実に行うのもいいですが、シンプルなコード進行の場合はブルーノートを取り入れることも考えてみます。

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アルペジオ転回形(6度音程)+スケールの練習

「アルペジオ」といっても1,3,5,7の順番で音が高くなるだけではありません。そこにオクターブを切り替える形もあります。

アルペジオ(前半2拍)とスケール(後半2拍)の組み合わせで、徐々に上昇/下降する形ですが、A~Cでオクターブの切り替えの場所を変えています。

オクターブの跳躍は音が裏返りやすいだけでなく、オクターブキーの運指も非常に重要です。アルペジオでもオクターブの切り替えを取り入れてみましょう。

また、これはジャズのフレーズの練習でも非常に重要な練習です。

アドリブの脱初心者のレベルの一つに6度音程以上を使えるかどうかがあります。スケールを行ったり来たりするだけでなく、フレーズの中に6度以上の跳躍音程を入れることができるかどうかです。

アルペジオでのオクターブ切り替えはこの6度音程を染み込ませるという意味もあります。この譜面の各1小節はどこかでフレーズとしてよく出てくるものなので、しっかりと身に付けておきたい形です。

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アルペジオとスケールの練習(3)

アルペジオとスケールの練習(1)アルペジオとスケールの練習(2)につづいてアルペジオとスケールの練習(3)も。

こちらはジャズフレーズを意識したスケール練習です。

これまでと同様に、メジャースケール(ナチュラルマイナースケール)、ハーモニックマイナースケール、メロディックマイナースケールで、アルペジオからスケール下降していく構成になっていますが、2小節目の2拍目のウラにアプローチノートを入れています。

アプローチノートとはターゲットノート(ここでは3拍目のアタマの音)の半音下のことで、必ずしもスケールの中の音の必要はありません。

裏拍にしっかりとアプローチノートを入れる事が染み付くようになると、コード感を感じられるジャズらしいフレーズ作りもやりやすくなります。

メジャースケール(ナチュラルマイナー)スケールはよく見かけますがハーモニック・マイナー・スケールやメロディック・マイナー・スケールでも練習しておきましょう。
応用編になりますが、メロディック・マイナーはオルタードスケールと同じ音使いになるので、オルタードスケールでもアプローチノートを入れることが出来るようになります。

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Recado Bossa Nova的コード進行でのソロ例

リカード・ボサ・ノバ的コード進行でのソロ例です。

今回のコンセプトはシンコペーション。

ボサノバなどのラテン系の音楽を演奏する時に必ず必要になるのが「シンコペーション」。楽譜の中に出てくる小節をまたぐようなタイです。

他の曲のソロと比べると分かると思いますが、小節線を越えるタイをかなりたくさん使用しています。

シンコペーションを使ったフレーズの作り方は4拍目のウラから次のコードが入ってくるような感じです。

ビバップなどではしっかり表拍を合わせるフレーズを多用しますが、ラテンのリズムではシンコペーションを使用したフレーズが多くなります。アプローチノートも減らす方が作りやすくなります。

今回は音数を少なくし、フレーズに裏拍を使うことを意識してあります。運指の技術ではなく、リズムの技術を養って上げる必要があります。

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I Hear A Rhapsody的コード進行でのソロ例

I Hear A Rhapsody的コード進行でのソロ例です。

ここでのコンセプトは「アプローチノート」です。

コードは2拍ずつ変わる事が多く、頻繁にコードチェンジを行う曲です。そのコードに合わせるように、ここでのフレーズは全てコードトーンから始まるようにしてあります。

そのコードトーンの1つ前の音で、半音下の音を入れたフレーズを作っています。裏拍で臨時記号が多いのもそれが理由です。

目的の音(ターゲットノート)に対し、半音下の音(アプローチノート)を入れるとジャズらしいフレーズを作りやすくなります。

アプローチノートを条件として以下の3点に気をつけています。

  • アプローチノートは基本的に8分音符で裏拍で使うこと
  • ここではコードトーンの半音下にすること(その時にスケールから外れても問題ない)
  • アプローチノートの一つ前の音(ここでは2拍目や4拍目の表の音)はターゲットノートよりも高くすること

もちろんアプローチノートの条件はたくさんありますが、この3点が基本的な内容です。

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アルペジオとスケールの練習(2)

アルペジオとスケールの練習(1)ではドレミファソラシの各音からのアルペジオ→スケールを行いましたが、アルペジオとスケールの練習(2)では調号の変化に対応する練習です。

全てアルペジオとスケールの練習(1)の最初のパターンである音階名、「ソシレファ|ミレドシ|ラソファミ|レソ」を使っています。それを各キーの調号に合わせて#や♭を付けたものです。

この練習の目的は調号理解の強化。
音階名を全て同じにすることで、どの音に#や♭が付くのかしっかりと考える練習になります。

ただ単純に12キーのスケール練習を行うよりもフレーズにしてあげるほうがより実践的になります。







1枚目が#系のキー、2枚目が♭系のキーになります。

楽譜ダウンロード(PDF)

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Easy Living的コード進行でのソロ例

Easy Living的コード進行でのソロ例です。
この曲はバラードで演奏される事の多い曲ですが、今回はそのバラードでの演奏についてです。

バラードのアドリブでのコツは「音を詰め込んで、休む」です。
テンポがゆっくりな曲の場合、技術的に簡単そうに思えますが、実は逆です。

ダラダラと長い音符を使わず、1拍の中に音を詰め込むようにしてみます。
つまり、16分音符よりも速い音符で一気に吹き抜けるようにしてみます。

そしてその後に休む。この休符の長さがメリハリを出すということになります。
ここでの楽譜は16分音符を多用し、そのフレーズの間は2拍以上の休符を入れています。この休符を長いと感じるか、短いと感じるかがポイントになると思います。

もちろん長い音符を入れてアドリブをするのも全然OKですが、そればかりではバラードは退屈なものになってしまいます。
音符を詰め込む→休むを徹底してみましょう。

楽譜のダウンロード(PDF)