Last Christmasコード進行でのソロ例
「ラスト・クリスマス」コード進行でのソロ例です。
今回のコンセプトは「メジャースケール+半音階&16分音符を使う」です。
クリスマス曲の定番でもあるWham!(ワム!)のラストクリスマス。コード進行は定番中の定番「I-VI-II-V」。前回の「サンタが街にやってくる」でも使われていますが、今回は1小節ずつのコード進行です。
キーがAなので、Aメジャースケールで吹ききることができますが、半音階を入れ、なるべくAメジャー以外の音を使うようにしています。Aメジャースケールで行ったり来たりにばかりになってしまう場合は半音階をどんどん入れるようにしてみます。
しかし、ここでテンポの問題が。
テンポは105となっており、8ビートでこのくらいのテンポは非常に難しいテンポです。やはり8分音符だけでなく、16分音符を使いたくなるけど、16分音符だと速く感じるテンポだからです。
特に速いテンポでは運指的に左手小指の「ソ#」も難しいところ。ソ#の運指をうまく使えるようにしてみましょう。
小指練習