アルペジオとスケールの練習(1)

スケール練習といっても、ただ単純に上昇・下降を繰り返すだけではありません。
特にジャズなどの場合はいかに調号(#や♭)を理解するかにかかっています。

そこで、ジャズフレーズの定番ともいえるアルペジオ→スケール下降→4度インターバルの組み合わせのスケール練習を行ってみます。
難易度は脱初心者レベルです。







1枚目がCメジャー/Aナチュラルマイナー、2枚目がAハーモニックマイナー、3枚目がAメロディックマイナースケールになっています。

スケールの音は7音で構成されているので、7音それぞれの音から始めています。
苦手な音使いが無いようにやってみます。スケールは指で覚えるのではなく、音で覚えるようにする練習方法です。