Silent Night(きよしこの夜)的コード進行でのソロ例

「サイレント・ナイト(きよしこの夜)」コード進行でのソロ例です。
今回のコンセプトは「ゆったりとしたテンポで3連符を演奏する」です。

演奏難易度★★☆☆☆

今回は前テーマ、後テーマも入れて3コーラス分です。

ソロも運指難易度は難しくせず、リズムに3連符を多用して作っています。

フレーズはメロディーの音を主に使っています。ゆったりなテンポだと走ったりしてどこをやっているか分からないという、ロスト状態になりがちですが、メロディーの音をしっかりと覚えておくと対処しやすいかなと思います。

あとはしっかりとメロディーを歌い切るのみ。特にサックスはド#の音が低くなりがちなので、音を伸ばすときには注意が必要です。

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Libertango的コード進行でのソロ例

「リベルタンゴ」コード進行でのソロ例です。
今回のコンセプトは「タンゴのリズムで16分音符で吹く」です。

演奏難易度★★★★★

キーはF#マイナーで、4つのコードのみです。ルート音はF#の音でずっと続きますが、ハーモニーが変わっていきます。

基本はF#マイナースケールで大丈夫ですが、G#のところでスケールをG#ミクソリディアン♭9♭13(hmp5↓)にしています。

最初の8小節は8分音符を中心に、次の8小節はスケール、次の8小節はアルペジオ、最後の8小節はバップフレーズというように変えています。

そして、タンゴといえど、この曲はテンポが速い。コード進行はシンプルでも、ついていくのが精一杯かも。自分で作っておきながら超難しかった…。

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Moon River的コード進行でのソロ例

「ムーン・リバー」コード進行でのソロ例です。
今回のコンセプトは「バラードで3連符を使う」です。

演奏難易度★★☆☆☆

3拍子の曲で、テンポはゆったりとした感じです。

コード自体はDのダイアトニックコードが中心なので難しくありませんが、小節数が半端だったりと普通のコード進行の流れではないので、アドリブを作る上では難しい曲だと思います。

普通のスタンダード曲というのは4小節の流れを掴みやすいですが、この曲はその4小節の感覚を掴みづらいので、ジャズっぽいフレーズを作りづらい印象です。

コツとしてはメロディーをしっかり歌えるようにすることですかね。

さて、このゆったりテンポの中では3連符を使うとスイング感を出しやすくなります。

ということで、8分音符の3連符、16分音符の3連符をたくさん使っています。

そして重要なのが、3連符の後。8分音符になるようにしていますが、これがハネるとかっこ悪いです。3連符と8分音符の切り替えができるとリズムの変化も出しながらスイング感も出しやすくなります。

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Lazy Bird的コード進行でのソロ例

「レイジー・バード」コード進行でのソロ例です。
今回のコンセプトは「転調に対応する」です。

演奏難易度★★★★☆

コルトレーンの作曲したLazy Birdは転調の多い曲で、尚且テンポも速く難易度の高い曲です。

「曲の中で転調が多い=臨時記号が多い」ということになるので、アドリブはもちろん、読譜も大変です。

さて、コード進行はII-Vが多いので、基本的にはそのII-Vのキーで行うようになりますが、トニック音はAメロで「E」と「C」、BメロでF#から「半音ずつ降りてくる」と解釈してみます。

トニック音の動きはシンプルですが、もちろん調号は簡単にはいきません。調号をしっかりと理解しておく事が必要な曲です。

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I’ll Close My Eyes的コード進行でスケール練習(オルタード・スケール)

「瞳を閉じて」コード進行でスケール練習です。
コンセプトは「マイナーII-Vでオルタードスケールを使う」です。

この曲でマイナーII-Vは全部で3種類あり、V7はF#7、C#7、B7になります。

マイナーII-VのV7でオルタードスケールは簡単になる事が多いので、そのV7をオルタードスケールにしてみます。

オルタードスケールは半音上のメロディックマイナーと同じ音なので、下記のようになります。

  • F#7→Gメロディックマイナー(シ♭、ファ#)
  • C#7→Dメロディックマイナー(ド#)
  • B7→Cメロディックマイナー(ミ♭)

メロディックマイナーは「メジャースケールから3rdを半音下げる」と考えると比較的分かりやすいかなと思います。

もちろん瞬時に反応できるようにするためには時間がかかると思いますが。

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Just The Two Of Us的コード進行でスケール練習(オルタードスケール+5th)

「ジャスト・ザ・トゥー・オブ・アス」コード進行でスケール練習です。

今回のコンセプトは「A7でオルタード・スケール+5thを使う」です。

コード進行はシンプルです。基本はB♭△7-A7|Dm7 |の2小節の繰り返しです。そこにち少し変化を入れるために、2小節目にB♭のII-VであるCm7-F7を入れて4小節の繰り返しにしています。

♭VI△7-V7-Im7となっていますが、コードのハーモニーを考えるとB♭△7はEm7(♭5)と同じような響きです。つまり、マイナーII-Vですね。

となると、A7で色々とやってみたくなります。

一番定番なスケールは「Aミクソリディアン♭9♭13」です。ハーモニックマイナーP5↓ってやつです。

もちろん♭9、♭13の入るオルタード・スケールもすごくオイシイ音です。

ということで、今回はその2つを混ぜてみました。

「ラ・シ♭・ド・ド#(レ♭)・レ#(ミ♭)・ミ・ファ・ソ」です。

「オルタード・スケールにコードトーンである5thの音を入れただけ」と考えてもいいですし、「Aミクソリディアン♭9♭13で4thがアボイドノートになるので半音上げた」と考えてもいいと思います。

とりあえず臨時記号はA7のところだけ。そこに変化を入れれるようになってみましょう。

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On The Sunny Side Of The Street的コード進行でスケール練習(H-Wディミニッシュ)

「オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート/明るい表通りで」コード進行でスケール練習です。

今回のコンセプトは「セカンダリードミナントでハーフ・ホールディミニッシュ(コンディミ)を使う」です。

キーはAメジャーです。となると通常のV7はE7。

この曲にはそのE7以外にもC#7、B7というドミナントセブンが入っています。II7とIII7ですね。

II7(B7)はミクソリディアン、III7(C#7)はミクソリディアン♭9♭13が定番スケールです。

しかし、ここではハーフ・ホール・ディミニッシュ(コンビネーション・オブ・ディミニッシュ)を使ってみました。

H-Wディミニッシュスケールの覚え方は「コードトーン+ルートの半音上+3rd、5th、7thの半音下」が簡単です。

♭13thとか、テンション名ではなかなか覚えれません。「コードトーンの半音下!」くらいな感覚の方がスムーズに入ってきます。

ということで、ディミニッシュスケール使えるようになってみましょう。

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Fly Me To The Moon的コード進行でスケール練習(オルタード・スケール)

「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」コード進行でスケール練習です。
コンセプトは枯葉の時と同様に、「マイナーII-Vでオルタードスケールを使う」です。

オルタードスケールはメジャーII-VよりもマイナーII-VのV7で使いやすくなっています。

今回もマイナーII-VのV7の時にオルタードスケールを使用しています。

このFly Me To The MoonはV7が奇数小節に入ってきます。枯葉など、多くの曲は偶数小節でV7になり、そちらの方が一般的です。

故に、オルタードスケールを使うときも少し音が外れるような違和感があります。定番スケールのミクソリディアン♭9♭13の方がスムーズに聞こえます。

しかし、ここは敢えてオルタード・スケールで。

さて、マイナーコードに繋がるV7ということで、C#7とF#7が該当します。

C#7だと半音上のメロディックマイナー、Dメロディックマイナー、F#7だとGメロディックマイナーになります。

今回は音数を少し増やすために16分音符でトリル的なフレーズにしています。

この音使いに慣れてみてください。

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Autumn Leaves的コード進行でスケール練習(オルタード・スケール)

「オータム・リーブス/枯葉」コード進行でスケール練習です。
コンセプトは「マイナーII-Vでオルタードスケールを使う」です。

オルタードスケールとはドミナントセブンで使えるスケールの1つで、オルタードテンション(♭9th、#9th、♯11th、♭13th)をすべて含んだスケールとなります。

さて、そのオルタード・スケールですが、難しくて覚えづらく、使ってもなかなかハマらないスケールの1つです。

しかし、逆に簡単になるところというのもあります。それがマイナーII-Vでのドミナントセブン。

枯葉ならB7です。

オルタードスケールは半音上のメロディックマイナースケールと同じ音です。つまり、B7ならCメロディックマイナーと同じ。調号はミ♭のみです。

Bミクソリディアンとか考えると逆に難しいです。

B7はミ♭のみでOK。

ということで、わかりやすくするために、B7は5回出てきますが、下記のように考えてみました。

  1. スケール上昇
  2. スケール下降
  3. アルペジオ上昇/下降
  4. スケール・アルペジオ複合
  5. 2拍下降

そして、E7も次がAm7なので、マイナーII-V的に考える事もできます。

半音上(F)のメロディックマイナースケールなので、シ♭とラ♭ですね。

ちなみに、自分はメロディックマイナースケールを考えるときは「メジャースケールから♭3」と考えています。

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Come Rain Or Come Shine的コード進行でのソロ例

「カム・レイン・オア・カム・シャイン(降っても晴れても)」コード進行でのソロ例です。
今回のコンセプトは「奇数拍裏でアプローチノートを使う」です。

演奏難易度★★★☆☆

アプローチノートやパッシングトーンなどジャズのフレーズで半音の動きは必須です。

その半音の動きは「偶数拍の裏→奇数拍の表」が一般的です。まずはここで使えるようにしていきますが、「奇数拍の裏→偶数拍の表」ももちろん使う事はできます。

スケールで上昇/下降の場合によく使用しますが、奇数拍の裏で跳躍フレーズを使いたい場合に非常に効果的です。

スケールで行ったり来たりにしかならない場合は奇数拍でちょっと跳躍したときにアプローチノートを入れてみてください。

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Confirmation的コード進行でのソロ例

「コンファメーション」コード進行でのソロ例です。
今回のコンセプトは「コードトーン+♭9thのテンションを使う」です。

演奏難易度★★★☆☆

テンポ速めにしていますが、テンポを落とすとそこまで難しくありません。ということで、演奏難易度は★★★☆☆です。速ければ当然のように難しいですが…。

さて、今回のコンセプトはコートトーンと♭9thの音を使うことです。アプローチノートや半音階も使っていません。

コンファメーションは転調も多い曲で、難易度も高い曲です。

コード進行の多くはII-Vで構成されており、ドミナントセブンも多く使われています。

♭9thはそのドミナントセブンのみで使うことの出来るテンションです。メジャーセブンやマイナーセブンでは使うことは出来ません。

「♭9thの使えるドミナントセブン」というのは本当はもっと理論的に解釈していきますが、今回はちょっと難しい理論は無視です。ドミナントセブンが出てきたらコードトーン+♭9thということにしています。

やはりルートの半音上の音であること、クラシックのハーモニーにはほとんど出てこない音なので、この音を使えるようにするには慣れが必要です。

跳躍音程を使って♭9thに行く音はビバップ以降のジャズでは定番とも言えるフレーズのです。

♭9thのテンションも使えるようにしてみましょう。

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Stand By Me的コード進行でのソロ例【ソプラノ編】

「スタンド・バイ・ミー」コード進行のソロ例【ソプラノサックス編】です。
アルト編と同様に、ペンタトニック+半音階を使うことがコンセプトです。

演奏難易度★★★★☆

実音キーでAで、ロックの定番キーです。B♭管ではBメジャーになるので、サックスにとっては難しいキーです。

コード進行はI-VI-IV-Vという王道進行の繰り返しです。

さて、アルト編と同様に、今回も勢いで押し切るためにコードトーン無視のペンタトニックをゴリ押しにしています。

Bメジャーは「シ・ド#・レ#・ファ#・ソ#」がペンタトニックになります。ソロもミとラ♯を封印です。(半音階のところで一回使っていますが)ラ#の音がなくなるので、運指が一気に簡単になります。

そこに半音階を混ぜて、音にもバリエーションを増やすようにしています。

半音階(臨時記号)が入るのは16分音符の裏なので、そこも使うときには注意が必要です。

また、16分音符のシンコペーションを多用し、リズムに変化を持たせることも重要です。

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Só Danço Samba的コード進行でのソロ例

「ソ・ダンソ・サンバ」コード進行でのソロ例です。
今回のコンセプトは「サンバのリズムでコンディミ(ハーフ・ホール・ディミニッシュ)を使う」です。

演奏難易度★★★☆☆

この曲は通常のIIm7-V7進行の他に、IV7やII7というドミナントセブンが存在する曲です。

さて、全体的にドミナントセブンの多い曲ですが、今回はそのドミナントセブンでハーフ・ホール・ディミニッシュ(コンビネーション・オブ・ディミニッシュ)を使うようにしています。

とはいえ、そこまで難しいことをやるのではなく、基本的にコードトーン中心です。

H-Wディミニッシュは、「ルートの半音上と、コードトーンの半音下」と考えると覚えやすいです。

D7なら「レ・ファ#・ラ・ド」がコードトーンです。そこにルートの半音上「レ#」と、コードトーンの半音下である「ファ・ソ#・シ」がスケール音になります。

コードトーンを中心に、たまにスケールの音を入れるという感じにし、あまり調性感を飛ばさないようにしています。

あとはテンションの音に聞き慣れる(演奏し慣れる)ことも大事です。

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I Shot The Sheriff的コード進行でのソロ例

「アイ・ショット・ザ・シェリフ」コード進行でのソロ例です。
今回のコンセプトは「レゲエのリズムで16分音符を使う」です。

演奏難易度★★★★☆

ボブ・マーリー作曲のレゲエの代表曲の1つ、「I Shot The Sheriff」。

Eマイナーのダイアトニックコードのみで、コード進行もシンプルになっています。

ただし、小節数は中途半端で、21小節あります。16小節が普通の小節数ですが、そこに4小節足し、そして最後にキメが入って2拍伸ばしているような感じです。

ソロはEマイナー1発で大丈夫ですが、今回は16分音符で演奏するので、半音階を多用するようにしています。

レゲエは基本的にゆっくりなテンポなので、音数がポイントになります。

ここではEマイナースケールを中心に、16分音符の裏で半音階(臨時記号)を使うようにしています。

また、シンコペーションを使ったリズムの使い方も重要になります。

さて、レゲエですが、アドリブを演奏する上で難しいのがそのベースライン。通常は必ず入るベースの音ですが、小節頭のベースが抜かれることもあり、拍が惑わされやすいです。

今回はクラプトンのバージョンを参考にしているので拍も分かりやすいですが、ボブ・マーリーのレコーディングではベースラインがかなり特徴的です。

16分音符は走りやすいので、スカスカのベースラインでも、しっかりと拍を刻みながら演奏することが重要です。

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Stand By Me的コード進行でのソロ例

「スタンド・バイ・ミー」コード進行でのソロ例です。
今回のコンセプトは「ペンタトニック+半音階を使う」です。

演奏難易度★★★★☆

コード進行はシンプルに「I-VIm-IV-V7-I」という、王道中の王道。ド定番なコード進行です。

ただ、ロックに多いキーで実音A(サックスでF#)キーです。調号が#6個という超難しいキーです。

「ロックやポップスバンドでサックスを吹きたい!」って場合は絶対に克服しなければいけないキーです。

さて、定番進行なので、今回はペンタトニックを中心に作っています。コードトーンも無視して、ペンタトニックです。

ロックでもコードトーンに合わせたほうがもちろんいいです。しかし、今回は勢い任せでいいように、ペンタトニックです。F#ペンタなので、シとミを封印です。

しかし、シとミ封印だけではソロを長く作るのも困難なので、半音階を混ぜています。ペンタトニックだけでは臨時記号は入りません。臨時記号部分は半音階を使うことで、ちょっとしたアクセント的な要素にしています。

ペンタトニック+半音階で少しジャズ感も出てくるようになるので、サックスっぽさも出てくると思います。

また、ペンタトニックは6度(F#ペンタならD#の音)を上手く使う必要があります。コードトーンには含まれない音ですが、非常にオイシイ音です。

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C Jam Blues的コード進行でのソロ例

「C・ジャム・ブルース」でのコード進行です。
今回のコンセプトは「替え指を使う」です。

演奏難易度★☆☆☆☆

Cジャムブルースと言っても実音でCなのでサックスではAのブルースですね。

難易度は高くしていませんが、要注意ポイントが16分音符のところです。
「ドレドシ」か「ラシ」となっている音使いです。

ここは替え指を使わないと厳しいです。

まず「ドレドシ」。

ここでは「レ」が替え指になり、高音域(パームキー)のレで、オクターブキー無しで押さえます。

この運指は通常運指ではなく、ピッチも少し低くなります。しかし、速いフレーズなので、ピッチよりも滑らかな音使いを優先するので、この替え指で演奏します。

ちなみに、ソプラノやテナーではこちらの方をよく使うプレイヤーもいます。

他にも「レ」よりもピッチが正確な「レ#」のキーの方を押さえる場合もあります。

ラ#についてはシ(左手人差し指)+右手人差し指でやっています。ラ#は右手のサイドキーと、Bisキーが一般的ですが、これも速い音使い(装飾音符)のときにこちらの運指を使います。

ゆっくり演奏すると通常運指でも出来ますが、速いフレーズに対応できるように、替え指も知識として入れておくのは重要です。

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Solar的コード進行でのソロ例

「ソーラー」コード進行でのソロ例です。
今回のコンセプトは「速い音使いでのド#を演奏する」です。

演奏難易度★★★★☆

1コーラス12小節の曲ですが、ブルース進行ではなく、転調も多いのでなかなか掴みづらい曲です。

キーはAmですが、3小節目からDのII-V、CのII-V、B♭のII-V、最後にAmのII-Vという4つのキーのII-Vがあります。そこのキーをしっかりと対応できるようにしておく必要がある曲です。

さて、今回はド#(レ♭)を入れるようしています。

速いフレーズのド#ですが、何も押さえないので簡単そうに見えますが、実は間違える箇所として多い運指です。

他の音使いは「押さえる」という動きに対して「離す」動きになるからです。

ついつい何か押さえてしまったり、走ったりするのがこのド#です。リズムもさまざまなものを使っているので、確実なリズムで演奏しておきたい演奏です。

ちなみに、15小節目のレの音は左手パームキーを使っています。速い運指だと通常のレの運指はできないので替え指を使います。

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Killer Joe的コード進行でのソロ例

「キラー・ジョー」コード進行でのソロ例です。
今回のコンセプトは「オクターブ下の跳躍を入れる」です。

演奏難易度★★★☆☆

AセクションはI7と♭VII7の繰り返しです。コード進行を覚えるのは簡単ですが、1小節ずつ変わる調号(♯や♭)あわせた演奏にするには少し難しい進行です。

しかし、ファンク系でもよくあるコード進行なので、慣れておくことも大事です。

Bセクションも基本的にはII-V進行なので覚えやすいですが、これも調号が複雑です。本当にコード進行は覚えやすいけど、調号に適応させるには難しいという曲です。

さて、今回は8分音符でオクターブ下の跳躍音を入れています。

これは実際には吹かなくてもいい音です。

オクターブ跳躍なんて裏返りやすいし、オクターブキーの動きも難しいし、実際にすごく小さく吹くので、結構イヤな音です。

1音前の高い音が重要で、その音を4分音符で吹いちゃえばいいんです。

では、何故入れるのかというと、それが「スイング感を作る」ということに繋がるからです。

4分音符で「ター・ター・ター・ター」と吹くだけでも上手い人はスイングします。何故かというと「・」の部分に秘密があります。

「ターターターター」じゃないんです。「ター・ター・ター・ター」なんです。その「・」の部分に小さい音でオクターブ下の音を入れてあげるのが今回の目的となります。

何気ない4分音符でもカッコよくする方法の一つです。

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Sidewinder的コード進行でのソロ例

「サイドワインダー」コード進行でのソロ例です。
今回のコンセプトは「同じような音使いで1音だけ上昇・下降する」です。

演奏難易度★★★☆☆

難易度はそこまで高くないと思っていますが、速い&パームキーが多いので、表記はちょっと高めにしています。

さて、コードは2拍ずつのコード進行になっていますが、B7やE7は無視です。実質Cの24小節ブルースです。

通常のブルースは12小節なので、倍の長さになったと考えておけばOKです。

C7C7C7C7
F7F7C7C7
G7G7C7C7
このブルース進行で、それぞれ2小節ずつなので24小節ブルースです。

ブルースなので、ブルーノート(キーCなのでミ♭)を使うようにしています。

フレーズは2~4小節目で「シ♭・ラ・シ♭・○」を使うようにしています。○の部分の音を上昇させているようにしました。

2段めの7~9小節目に「○・シ♭・ラ」を使っています。

この曲は16分音符で吹くにはテンポが速いので、上手く8分音符を使わなければいけません。

そこで、このようにメカニカルな事を持ってきてインパクト与えるようなフレーズ作りをしてみます。

連続する音使いでも1音変えるだけ変えると印象がガラッと変わる方法です。

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Sugar的コード進行でのソロ例

「シュガー」コード進行でのソロ例です。
今回のコンセプトは「♭7th→パッシングトーン→Rootを使う」です。

演奏難易度★★★☆☆

テンポはゆったり目です。

今回は♭7th→パッシングトーン→Rootを使うようにしています。分かりやすく言えば♭7thから3音の半音階を使うことです。

Am7ならソ・ソ#・ラ、E7ならレ・レ#・ミといった感じです。

3音なので、3連符を使うことになりますが、8小節目のように8分音符と組み合わせるのも使い方の一つです。

「♭7th→パッシングトーン→Root」はビバップスケールとも言われる音使いの一つで、フレーズでコードトーンを出す場合によく使われます。

3連符ではブルージーな雰囲気、8分音符ではビバップ的なジャズのフレーズ作りになりやすい音の使い方です。

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