「Rudolph The Red-Nosed Reindeer (赤鼻のトナカイ)」でのソロ例

「Rudolph The Red-Nosed Reindeer / 赤鼻のトナカイ」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「リハーモナイズした楽曲でソロを吹く」です。

クリスマス曲の代表曲の一つでもある「赤鼻のトナカイ」です。

本来はコード進行は簡単な曲で、Aメロに関してはCとGという2つのコードしかありません。

しかしそれではジャズの曲としては寂しいなということで、1-6-2-5のコード進行を中心にコードを足しています。

ソロもそのコードに合わせてフレーズを作っています。

1コードしかない曲はコードを分解してみるというのがアドリブ演奏でも用いられます。今回はシンプルにハーモニーでコードを付け足していますが、中にはもっと複雑なハーモニーにする場合もあります。

シンプルなコードでも分解してアルペジオを中心に作ってもフレーズはハマるように聞こえます。



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「The Christmas Song」でのソロ例

クリスマス・ソングでのソロ例です。
今回のコンセプトは「跳躍音程を入れる(簡単バージョン)」です。

※テーマ部分の楽譜はありません

テンポ60のバラードなので16分音符を中心にソロを作っています。今回はその中に5度音程以上開いた跳躍音程のフレーズを入れるようにしています。

アドリブ初心者はこの跳躍音程を取り入れたフレーズを入れることが難しく、2~3度音程ばかりのフレーズになりがちです。
やはり上級者へのステップとして跳躍音程を入れたフレーズは欠かせません。ここで音ばかりではなく、リズムに注目してみます。

今回のソロでは多く使っているリズムが8分音符と16分音符2つの組み合わせです。
8分音符では音を少し伸ばすので、フレーズの境目を作りやすく、そこで跳躍させるという感じです。

慣れると16分音符の流れでも作れるようになっていきます。
まずは音を跳躍させるようにしてみましょう。



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「All I Want For Christmas Is You」でのソロ例

「All I Want For Christmas Is You(恋人たちのクリスマス)」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「8ビートのソロで半音階を入れる」です。

※テーマ部分の楽譜はありません

マライア・キャリーのテンポの速いノリのいいクリスマス曲ですが、今回はBPMは120(というか60)のしっとりとしたアレンジにしています。

基本的にはEメジャーのキーで、ダイアトニックコードが中心になっています。AmのコードはIVmというサブドミナントマイナーなので、ここではEナチュラルマイナースケールを演奏します。

ソロはEメジャースケールを中心に作りますが、今回はそのメジャースケールの中に半音階を入れるようにしてみましょう。

臨時記号がつく、半音階を入れるようなところは裏拍が基本になります。AmのコードはEナチュラルマイナーなので臨時記号がたくさん付くようになりますが、その他のところは裏拍になっています。

メジャースケールのみではなく、少し半音階を入れるとジャズっぽさが出てきます。

https://youtu.be/SmP-Zt2I-mo


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「Dancing Queen」でのソロ例

「ダンシング・クイーン(ABBA)」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「小節を失わないようにする」です。

ディスコの曲として有名なABBAの「ダンシング・クイーン」です。原曲は実音Aメジャーですが、今回は半音上げのB♭(サックスでG)にしています。

さて、使用されているコードはシンプルですが、この曲の難しいところは半端な小節数です。

通常、曲のコード進行は8小節単位で流れています。安定した流れを作りやすく、歌いやすい小節数です。しかし、この曲では4小節単位で流れていません。

アドリブ演奏でも自然と8小節単位で捉えるようになりますが、この曲ではそうはいきません。小節数を数えることに自信が必要になります。

メロディーはシンプルで、誰もが知っているようなメロディーなので、しっかりとメロディーを覚えて、それと同時にハーモニーも覚えるようにしましょう。

あとはGメジャースケールを中心に組み立てていくようにしましょう。



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「On Green Dolphin Street」でのソロ例

「オン・グリーン・ドルフィン・ストリート」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「♭の臨時記号に慣れる」です。

ラテン(今回は8ビート)とスウィングというリズムの切り替えもあり、テンポも速く、転調も多いので難易度の高い曲です。

この曲はCメジャーですが、同主調のCマイナーへの転調が多い曲です。CメジャーとCマイナーをスムーズに切り替えることがこの曲のアドリブのコツです。

さてそのCマイナーですが、♭が多く両手とも小指を使います。
サックス奏者はシャープが付くほうが得意なので、♭系はどうしても苦手なキーです。

しかし苦手だからといってフラットをシャープに置き換えるのはやめましょう。しっかりとフラットで考えるようにします。

スケールという概念を崩さないようにしておくと♭も徐々に慣れると思います。

あとはストレートとスウィングのリズムの違いをしっかり出すようにしましょう!

https://youtu.be/mujmxDnAr7g


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「Body And Soul」でのソロ例

「身も心も」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「32分音符を使う」です。

※テーマ部分の楽譜はありません

「Body And Soul」はAセクションはB♭のキーですが、Bセクションで半音上のBのキーに転調します。Bセクションでは後半でAのキーにも転調しています。

B♭、B、Aという3つのキーで構成されているので難しい曲です。

さて、今回は32分音符を使うようにしています。

とは言いながらも、たくさん使っているわけではありません。途中ちょこっと挟む程度です。

やはり32分音符となるとリズムも難しく、避けたくなりますが、バラードで一瞬入る分には運指は難しくありません。しかしここはB♭というキーで、臨時記号も多いところが難しいです。読譜力のほうが重要だと思います。

16分音符では軽くスイングさせているので、そこも適応できるとさらにかっこよくなります。

https://youtu.be/y6agEpcOpqM


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「It Don’t Mean A Thing」でのソロ例

「It Don’t Mean A Thing(スウィングしなけりゃ意味ないね)」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「速いテンポでシンコペーションを使う」です。

キーはGで、最初にマイナーのラインクリシェから始まる曲です。

ラインクリシェとは同じコードトーンの中で、どこか1つ音が2度ずつ変わっていく事です。この場合はEmというコードトーンでベース音が半音ずつ下がっていっているので、これは「マイナーコードのラインクリシェ」と呼ばれるコード進行です。

ラインクリシェがあっても基本的にはEマイナーのコードです。本当はコードトーンに合わせてEメロディックマイナーやEナチュラルマイナーなど使い分けるといいですが、Eマイナー1発で押し切っても大丈夫かなと思います。

さて、今回はシンコペーションというかタイを多く使っています。

テンポは速めの160としているので、シンコペーションも難しくなります。

シンコペーションを鍛える方法は速いテンポと遅いテンポの2種類を必ずやる事です。速いテンポだと難しいのでテンポを遅くして練習します。

しかし、これだけではいつまで経っても鍛えられません。必ず速くする必要があります。速いテンポだけだと今度は雑になってしまいます。

遅いテンポは正確性、速いテンポは技術。この両方を練習することでリズム感も演奏技術も鍛えられます。



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「When I Fall In Love」でのソロ例

「When I Fall In Love」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「裏拍から始まる16分音符の3連符を使う」です。

※テーマ部分の楽譜はありません

「When I Fall In Love」の攻略ポイントはB♭7-A7のような「ルートが半音下がるドミナントセブン」です。理論ではこの場合はsubV7/Vと呼ばれ、E7の裏コードと言われるものです。

難しく表現しましたが、セカンダリードミナントと考えるようにします。よく分からないと言う場合はコードトーンで演奏するだけでも大丈夫です。

さて、今回は16分音符の3連符をたくさん使っています。運指も速そうに見えますが、テンポがバラードなのでそこまで速すぎることはありません。

バラードでは常に同じリズムでのフレーズでは飽きてしまいます。裏拍で少し速いリズムを入れることでフレーズにも躍動感が生まれます。

リズムの変化をしっかりと感じるようにしてみましょう。



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「I Remember Clifford」でのソロ例

「クリフォードの思い出」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「バラードの16分音符で跳躍音程を入れる」です。

※テーマ部分の楽譜はありません

「I Remember Clifford」はベニー・ゴルソンの曲で、クリフォード・ブラウンを偲んで作った曲と言われています。

さて、この曲は小節数が特徴的です。6小節のイントロがあり、[A]8小節、[A’]12(8+4)小節、[B]4小節、[A”]8小節となっています。

[A’]を8小節、[B]も8小節として考えることもできますが、どうしてもC△7で終わった感がしてしまうので、上記の方の感じに聞こえます。

さて、ソロはAABAで32小節の演奏です。まずディミニッシュコードは次のコードのセカンダリー・ドミナントとして考えるようにします。F♯dimならD7/F♯と考えます。

今回はバラードでダブルタイムフィール(倍速のテンポになっている感じだけど、実際のテンポは変わらない)になっています。16分音符での記載ですが、実際は120の8分音符の感覚なので、そこまで速くありません。

ここではその16分音符で跳躍音程を使うようになっています。

タンギングで軽くアクセントを付けるのがかっこよく聞かせるコツになります。スイングすることも忘れないようにしましょう。



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「It Could Happen To You」でのソロ例

「イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「♭9を使う」です。

It Could Happen Tou YouはキーがCですが、マイナーII-Vが多く使われています。ダイアトニックコードのIIm7、IIIm7、VIm7へのII-Vなので、理論的にはセカンダリードミナントとそのリレイテッドマイナーという解釈になります。

とりあえず理論的には難しいので、マイナーII-Vに対応するべきと考えておくだけで大丈夫です。

さて、マイナーII-Vではドミナントセブンで♭9thの音を使えるようにしてみます。

♭9thはA7ではシ♭、E7ではファというように、ルート音の半音上の音です。ルート音の半音上なので、不協和な音ですが、フレーズの中に入れると溶け込む音になります。

マイナーII-Vでどんどん使えるようになってみましょう。

https://youtu.be/O-DH2phnUJs


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「Unforgettable」でのソロ例

「アンフォゲッタブル」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「バラードでしっかり休符を作る」です。

※テーマ部分の楽譜はありません

ナット・キング・コールとナタリー・コールの共演が有名なバラードのスタンダード曲です。

ナット・キング・コールとナタリー・コールのバージョンではキーがF(サックスでD)になっていますが、ここはスタンダード集に掲載されているキーのG(サックスでE)にし、テンポも遅めにしています。

さて、かなり独特なコード進行でトーナリティ(キー)が分かりづらい曲です。キー表記はEですが、最後のコードはAになっています。つまり、「キーがEかAか分からない曲」です。

コードはII-Vを中心に流れているので、アドリブも基本的にはII-Vのキーに合わせて演奏すると大丈夫です。

D△7-G7などはBm9-E7(alt)で、III-VI-II-Vのコード進行と解釈するとキーはAのアプローチで演奏することができます。

今回のソロは休符を多く取り入れるようにしています。バラードでしっかり休符を数えることが目的です。

長い音符で休符もなく演奏するとダラケてしまいます。速い音符を使ってしっかり休むようにしてみましょう。

https://youtu.be/bFWOa8dDeU8


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「L-O-V-E」でのソロ例(Ver.2)

「L-O-V-E」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「4分音符を使う」です。

「L-O-V-E」のキーは前回はDでやりましたが、今回はナット・キング・コールもやっているキー(途中で転調するけど)のEでやってみます。

さて、今回は4分音符を多めに使うように意識しています。

8分音符多めのジャズフレーズをバリバリやりたくなるテンポですが、リズムに変化を出すために8分音符と4分音符を混在させるようにしています。

難しいキーなので、シンプルなフレーズになるように考えますが、3連符なども混ぜ、リズムに変化を与えるとフレーズも作りやすくなります。



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「Speak Low」でのソロ例

「スピーク・ロウ」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「ラテンからスイングへ変化する」です。

Speak LowはA-A-B-Aのフォームですが、小節数が通常の32小節とは異なりAパートが16小節、Bパートが8小節で全部で56小節の曲です。

曲の中で同主調の転調しているので、臨時記号が多くなる曲です。

さて、今回はテーマ部分をラテンのアレンジにしており、アドリブパートはスイングにしています。リズムの切り替えがスムーズに行えるかどうかが重要です。

スイングに切り替わった時にハネすぎないように注意しましょう。


楽譜、音源のダウンロードはこちら
https://note.com/katsukado/n/n3e1e3e1c1006



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「Lullaby Of Birdland」でのソロ例(Ver.2)

「バードランドの子守唄」のソロ例です。
今回のコンセプトは「半音下がるアプローチノートを使う」です。

キーはFメジャーですが、全体的には平行調のDマイナーという感じの曲です。

この曲の特徴は2拍ずつ変わるコード進行です。基本的にはルート音が4度進行しているので、II-Vになっていることも多いですが、半音ずつ下がるメロディーラインも使っているので、E7のところはコードトーンが意識できるといいと思います。

さて、今回はコードの繋ぎ目(8分音符で2拍目ウラ、4拍目ウラ)から半音上昇/下降するようなフレーズを多めに使っています。

両方ともアプローチノートですが、半音下からの「上昇」の場合は非常に使いやすいですが、半音上からの「下降」の場合は限定される事が多く、4拍目のオモテの音はさらに高い音から来るようにします。

4拍目オモテ(アプローチノートよりも半音上、もしくは全音上)→4拍目ウラ(アプローチノート)→1拍目

この流れが作れるようになると下降アプローチノートも自然に聞こえるフレーズになります。



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「Moanin’」でのソロ例(Ver.2)

「モーニン」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「異名同音のソ#、ラ♭の使いわけ」です。

「モーニン」はテーマとソロのコード進行が異なり、ソロでは「Dm7-F7-E7-A7」の2小節のコード進行が中心になります。

このコード進行で問題になるのがF7です。キーはDマイナーなので、subV7/IIと考えることも出来ます。しかし、ここでは2拍しかないので、F7でもDマイナースケールで押し切っても問題ないかと思います(本当はDフリジアンスケール)。

さて、今回はソ#とラ♭の2種類を使っています。

使い分けの理由はE7のコードトーンとして考える(3rdのソ#)か、Dマイナーのブルーノート(♭5のラ♭)、半音階の上昇(シャープ)・下降(フラット)で使い分けます。

音名を統一してとりあえず演奏しやすくするのではなく、意味を理解して使い分けができるようにしてみましょう。


楽譜・音源のダウンロードはこちら
https://note.com/katsukado/n/nec77865734e3



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「Candy」でのソロ例(Ver.2)

「キャンディー」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「半音ずつ下がるルート音(ディミニッシュコード)での対応」です。

いわゆる「リズムチェンジ」なコード進行に近い曲ですが、最初からIV△7から始まり、次にIVm7に行く特徴あるコード進行です。

そしてC→B→B♭→Aと半音ずつさがるルート音もこの曲の特徴です。

その中でもBm7-B♭dim7-Am7とディミニッシュコードが使われているところが今回のポイントです。半音ずつ下がる中でディミニッシュコードが使われるのは「When You Wish Upon A Star(星に願いを)」でも使われているコード進行です。

B♭7だとE7の裏コードと解釈できますが、B♭dim7の場合色々と解釈が出来ます。

まずはE7(#11,13)とする場合です。これはEのH-Wディミニッシュ(コンディミ)を使います。

A7(♭9)としてインターポレイテッド・ドミナント(D7へのドミナント)と考えることもできます。今回はこのA7の感覚で作っています。

ディミニッシュは半音下のドミナントセブンと考えるとコードトーンもすぐに導き出せるようになります。


楽譜、音源のダウンロードはこちら
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「Nothing’s Gonna Change My Love For You / Bossa (Samba) Ver.」でのソロ例

前回の「Nothing’s Gonna Change My Love For You」と曲は同じですが、アレンジをボサノバ/サンバに変えています。

今回のコンセプトは「16分音符でスケール的なフレーズを演奏する」です。

今回は8分音符を多く使い、その分テンポを少し速くしています。難易度的には前回より抑えられていると思います。

さて、そんな中に出てくる16分音符ですが、なるべく跳躍音程を避け、スケールの上昇/下降になるようにしています。

ポイントは出だしの16分休符。この一瞬の休符で全てが決まると言っても過言ではありません。

「指が転ぶ」や「走る」と言われる場合は運指練習だけでなく、休符の練習も重要てす。

16分休符は結構「助走」的な役割を持っています。助走が正確に取れないのではフレーズが正確なリズムで演奏出来ません。

速いテンポでもしっかりと16分音符を感じれるようにしてみましょう。


楽譜、音源の購入はこちらから
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「Nothing’s Gonna Change My Love For You」でのソロ例

「Nothing’s Gonna Change My Love For You(変わらぬ想い)」でのソロ例です。
今回のコンセプトはサビメロから「アドリブに突入する」です。

ギターリストでもあるジョージ・ベンソンが歌ったヒット曲です。

オリジナルキーとは違い、B♭(サックスでG)のキーから始め、半音上へ転調しています。

テーマ部分のメロディー演奏からソロに突入するようにしています。コード進行はサビと同じです。この場合、定番の作り方は「高音を伸ばしてから始める」です。

転調前も転調後も高い音を伸ばしてから始めるようにしています。

その後はもう一度メロディーに帰ってくるようにするとソロの終わりも作りやすくなります。


楽譜、音源のダウンロードはこちら
https://note.com/katsukado/n/n116adba56c8f



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「Over The Rainbow」でのソロ例

「虹の彼方に」をボサノバ(サンバ)アレンジしたものでのソロ例です。
今回のコンセプトは「16分音符の裏を使う」です。

キーはCです。

この曲はメロディーはシンプルですが、コード進行はノンダイアトニックコードを多用しており、アドリブする上ではかなり難しくなっています。

基本的には「セカンダリー・ドミナント」と、それに繋がる「リレイテッド・マイナー」、そして「サブドミナント・マイナー」で構成されていますが、とりあえず難しい用語は置いといて、「II-Vがたくさんのキーで使われている」と思っておけばいいと思います。

テンポが速いとCメジャー一発でも行けそうなコードの雰囲気ですが、通常はバラードで演奏し、今回もサンバ風なアレンジでもテンポは遅いので、コード進行に合わせたアドリブにしたいところです。

今回はそのコード進行に合わせる+サンバアレンジなので、16分音符でのシンコペーションや裏拍もたくさん使うようにしています。

16分音符で裏拍を取るのが最初から得意な人はいません。

その時にこのようなサンバやボサノバ系のリズムで取るようにしてみます。

テンポが速いように聞こえますが、今回も実際は90なので、そこまで速いテンポではありません。さらにパーカッションや伴奏で細かいリズムをたくさん入れているので、比較的リズムを取りやすくなると思います。

シンコペーションのリズムを確実にしてみましょう。


楽譜・音源のダウンロードはこちら
https://note.com/katsukado/n/nf80c8f421029



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「Just The Two Of Us / Bossa Arrange」でのソロ例

「Just The Two Of Us」をボサノバ(サンバ)アレンジしたものでのソロ例です。
今回のコンセプトは「16分音符でシンコペーションする」です。

キーはDマイナーです。

ボサノバともサンバとも言えるテンポです。ジャズのサンバとボサノバについては明確な違いがなく、テンポが速ければサンバ、遅ければボサノバという感じで大丈夫だと思います。

さて、テンポは75くらいを想定しています。

ブラジル系だろうがアフロキューバ系だろうが、いわゆるラテン系のリズムでの演奏のコツはシンコペーションの使い方だと思っています。つまり「タイ」をどのように使うかです。

今回はその16分音符での「タイ」を多用しています。つまりリズムも難しくなるということです。ただし、テンポがそこまで速いわけではないので、慣れるくらいにはちょうどいいくらいだと思います。

スケールは基本的にDマイナースケール(ナチュラルマイナー/ハーモニックマイナー)を中心に、F7でミ♭を使うようにしています。

走らないよう、しっかりとリズムキープしてみましょう。


楽譜、音源の購入はこちらから
https://note.com/katsukado/n/n45a227ae5279



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