Here’s that Rainy Day的コード進行でのソロ例

Here’s That Rainy Dayコード進行でのソロ例です。
今回のコンセプトは「8分音符+2つの16分音符(半音階)」を使うことです。

8分音符+2つの16分音符は「タータタ」というリズムで、ここでは意図的にたくさん使用しています。また、それらの16分音符は全て半音階になっています。

このhere’s That rainy Dayはテンポのゆっくりな曲です。バラードで演奏されることも多い曲ですが、セッションではミディアムスローでも普通に演奏されます。

となると、8分音符でスケールの上昇下降だけでは変化が少ないので、フレーズのリズムの変化がほしくなります。

そこで手っ取り早くリズムに変化を入れる方法が、8分音符+2つの16分音符。ドレミファソラシドとスケールを上昇するような感じでも、どこかに1音、半音階を足すような感じです。

使用した場所

  • 3小節目1拍目
  • 6小節目4拍目
  • 8小節目4拍目
  • 12小節目4拍目
  • 20小節目2拍目
  • 22小節目4拍目
  • 26小節目2拍目
  • 28小節目4拍目
  • 29小節目4拍目

そして超重要なのは「タータタ」というリズムの次の音。つまり、その次の拍の頭の音。ここまで半音階にするようにしてみてください。

スケールに1つ音を足すだけでも雰囲気を変えることが出来る方法です。

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St. Thomas的コード進行でのソロ例

セント・トーマスコード進行でのソロ例です。

今回のコンセプトは速いテンポでのソロなので4分音符を中心に作ってみることです。

キーがAメジャーなので左手の小指が大活躍です。アドリブでも8分音符をどんどん使っていけばいいですが、小指を速く動かすためにはやはり技術が必要です。しかし、技術は一朝一夕で身につくもではないです。

そこで、4分音符を中心にソロを組み立ててみます。
もちろんただ単純にスケールを上昇/下降するだけではソロは組み立てられません。大事なのはインターバル(音程)です。

2〜3度の音程だけではなく、4度以上~1オクターブ以内の音程をどんどん取り入れてみてください。

上手く作れない場合は最後の音を「ラ」にするだけでセント・トーマスのコード進行はフレーズになります。

1コーラス目は4分音符を中心に、ラの音で終わることを意識しています。
2コーラス目は逆に8分音符を入れ、ラ以外の音で終わるように意識しています。

また、コード進行的な内容ですが、美味しいコードはC#m7(♭5)です。ここではAメジャーのスケールではないGナチュラルの音がコードトーン入ります。上手く取り入れるとコード感を出すことができます。

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5+4+3のアルペジオ練習

アルペジオの練習も音数を変えて行ってみます。運指技術だけでなく、リズム感を鍛える練習になります。

各アルペジオは以下のようになります。

  • 5音:ドミソシレ(9th)
  • 4音:ドミソシ(7th)
  • 3音:ドミソ(トライアド)

この5音、4音、3音のアルペジオを組み合わせたものが「A」です。上段が5+4+3、中段が4+3+5、下段が3+4+5です。他の組み合わせもありますが、まずはこの組み合わせの練習で、各アルペジオとリズムの組み合わせを正確にできるようにしてみます。

さて、「B」から5+4+3のみで行ってみます。5+4+3は足すと3拍のフレーズになるので、3/4拍子が基本になりますが、これを4/4のリズムパターンに乗せてみたものです。ドラムを聞きながらこれを行い、4/4のリズムをしっかりと身につけるようにします。

「C」はキーを変えたものです。GやFといった簡単なキーで練習し、なれたら徐々に難しくしてみます。オクターブの切り替えや、左手&右手の組み合わせが難しいので、たくさんのキーで出来ることが望ましいです。

「D」はエキスパートコース。半音ずつ上げていっています。ここでは途中で切れていますが、12のキーで全てできるようにすることが理想です。

アルペジオをしっかりとマスターしながらもリズムキープができるように。

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ソシレ・ソドレ・ソド#レの運指

「ソシレ・ソドレ・ソド#レ」と真ん中の音が半音ずつ上がる音使いです。「ソシレ・ソドレ・ソド#レ」といってもオクターブ上と下の2種類あります。どちらとも難易度が高く、サックスではこの運指に弱点が詰まっています。

「A」はオクターブ下ですが、ここで気をつけるのは左手親指のオクターブキー。オクターブの切り替えがスムーズに出来るようにしておきます。結構「レ→ソ」というオクターブキーを離す動きも難しかったりします。

「B」はオクターブ上です。ここで気をつけるのはレの時です。指が離れすぎないようになるべくキーに近づけておきましょう。

「C」は両方のオクターブ。A、B両方やるだけだから簡単だと思いきや、全く別物に変わります。オクターブキーを使うだけでガラッと雰囲気が変わります。

特に注意しておきたいのが親指と中指の力関係。オクターブキーを押すのに力が入りすぎるとそれに負けないように中指にも力が入ってしまいます。逆にオクターブキーを離すとそれに釣られるように中指も離してしまったり…。

親指と中指を別々の動きにすることが結構難しいので、それを意識してみましょう。

「D」は応用です。かなり難しいです。オクターブのイメージをしっかりと持っておかないと運指の難しさだけではなく、音が裏返ったりするので。

なるべく速く、何回も行うのが理想ですが、まずは正確に。

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Aマイナーペンタトニックとグループ化

Aマイナーのアドリブでパラパラと高速フレーズで演奏するフレーズがあります。もちろん速く演奏するためには技術も必要ですが、そこには少し知識も必要です。

速いフレーズはAマイナーペンタトニックで、1拍のグループを連続している場合が多いので、まずはA、Bの練習をしてみます。4音グループの練習です。

この中でも特に重要なのが2小節目の「ラソミレ」もしくは「ドラソミ」です。この2つが非常によく使用されます。理由は「単純に高い音」&「オクターブキーの運指が入らないから(簡単な運指)」です。

「ラソミレ」もしくは「ドラソミ」を速く演奏するだけでも十分ですが、C・Dは少し変えて「ドラ」の音を足して6音グループを混ぜています。

Cが4音グループ+6音グループの繰り返し、Dが4音+4音+6音グループの繰り返しです。

もちろん難易度は上がりますが、裏拍と表拍が入れ替わるのでリズム的にも面白く聞かせることが出来ます。

E・Fはラの音のみを足した5音グループです。奇数音グループは非常にリズムが難しくなります。しっかりとしたリズム感を鍛える上でも練習になる方法です。

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Aマイナーペンタトニックのインターバル練習

Aマイナー(3連符)のスケール練習に続いて、インターバルの練習も。

A、B、C、DはそれぞれAマイナーでのインターバルの練習です。Bのみ下降型にしています。C、Dでも同じく下降型の練習も行えると理想です。

A’、B’、C’、D’はサックスの音域内をすべて使用しての練習です。Aマイナーの場合は下がド、上がミなので、その音域内を使っています。

A”、B”、C”、D”はさらに半拍ずらしてのスケール練習です。メトロノームを使って行うと非常に効果的です。

ペンタトニックでも使える音を直感的に判断するだけでなく、ちゃんと計算して使えるようにするための練習です。ペンタトニックの音感を鍛える上でも非常に効果的です。

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Aマイナーペンタトニック(3連符)のスケール練習

マイナー一発の曲やポピュラー系の楽曲での演奏で重要なのがペンタトニックスケール。シンプルで覚えやすいフレーズ作りには必ず必要なスケールです。

しかし、このマイナーペンタトニックスケールをゆっくりと演奏していたのではダサくなってしまいます。そこで、3連符でペンタトニックを使えるようにしてみます。

まずは[A]ですが、ペンタトニックを1音飛ばしで演奏出来るようにします。Aマイナーペンタトニックはラ、ド、レ、ミ、ソなので、「ラレ」「ドミ」のように1つ飛ばして戻るような感じです。

[B]〜[E]はそのペンタトニックの3連符です。1音飛ばしが出来るようになると、そこに1音足すような感じで3連符に変化させてみます。メトロノームなどを使用して、正確に3連符が演奏出来るようにします。跳躍音程が難しくなりますが、そこで遅れないようにしておきましょう。

[F]はマイナースケールに♭5thのブルーノートを足したブルーススケールです。こちらも3連符で演奏出来るようにしておくと1コードものでも対応力がつくようになります。

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左手全体とオクターブ切替&リズムの練習

左手全体とオクターブ切替&リズムの練習です。基本的には「ラソシラドシレド」です。

この「ラソシラドシレド」ですが、左手薬指の動きのほか、オクターブの切り替えも入っており、なかなか厄介な運指です。オクターブキーの親指の動きも含めて、しっかりと把握しておきましょう。

Aが8分音符での演奏で、まずは確実に。
Bが16分音符でより速く演奏してみましょう。

次にC、D、Eですが、これは16分音符ずつずらしていったものです。メトロノームを使ってリズムを正確に合わせたいところです。

指の動きはラ→ソ、シ→ラのような「押さえる動き」と、ソ→シ、ラ→ド、「離す動き」とその両方の「交差する動き」があります。

押さえる動きが表拍になると簡単ですが、押さえる動きが裏拍になると急に難しくなるので、「1つ出来たら同じ動きなので全部できる」と思わないようにしておきましょう。


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Moanin’的コード進行でのソロ例

「モーニン」コード進行でのソロ例です。
今回のコンセプトはフラジオの「ソ」です。

全体的に高音域を使っているので、運指も結構難しくなっています。パームキーの運指も確実にしておく必要があります。

さて、今回はフラジオの「ソ」の音まで使っています。運指は両手とも人差し指と薬指を押さえて(中指を押さない)、さらに右手サイドキーのラ#(TAキー)を押さえています。

フラジオは特殊な運指を使って高音域を出す技術です。もちろんすぐに出ることはありません。

ここで重要なのが、フラジオを出すために最初に頑張るべきことは運指を覚えることです。フラジオを出すためにアンブシュアをいじったり、倍音練習したりするのではなく、まず最初にテンポに合わせて運指を覚えること。

曲の中で使うフラジオは難易度が高いので、そのうち音は出るから、まずは運指を確実にしておこうと思えるようにしてみてください。

運指が出来ていないのにフラジオが出る確率は0%に近いです。しかし、運指ができていれば偶然音が出ることもあります。まずはテンポに合わせて運指をしっかり練習してみましょう。

ちなみに、フラジオのコツなどはこちらに記載していますが、他にも運指などはサックス基礎トレ本や、サックスプレイヤーのための全知識に掲載しています。

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Sunny的コード進行でのソロ例

「サニー」コード進行でのソロ例です。
今回のコンセプトは簡単なパームキー運指です。

この曲はジャズミュージシャンも演奏をよく行う曲ですが、原曲がロック曲なのでリズムも8ビート系でよく演奏されます。

音数をもっと増やしてバリバリといきたいところですが、コンセプトが簡単なパームキー運指としているので、難易度はなるべく落とすようにしています。

譜例ですが、なるべく1つのフレーズの中に低音域からパームキー(手のひらで押さえるキー)である高音域のレ、レ#、ミ、ファ、ファ#の音を入れるようにしています。コードトーン的にレの音が多くなってしまいますが…。

パームキーを速く使えるようにするためには、押さえることも大事ですが、通常の運指の形へ戻すことを重点的に考えます。つまり、手を離しすぎないこと。

例えば高音のレを押さえた時に、中指はどこにいるか考えたことはありますか?

正解はドのキーを触っていることです。押さえるのではなく、触った状態でレを演奏できるかどうかです。

高音域を速く演奏するためのコツは「指を楽器から離さない」と考えることです。スケール練習だけでなく、このような曲の中で演奏出来るようにしてみます。


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ON THE SUNNY SIDE OF THE STREET的コード進行でのソロ例

「明るい表通りで」コード進行でのソロ例です。

今回のコンセプトはメジャーコードでの9thです。

アドリブ時に伸ばす音や強調する音はコードトーンが望ましいとされています。しかし、敢えてコードトーン以外の音、いわゆるテンションを使うことも出来ます。

今回はメジャートライアド(いわゆる3和音)とメジャーセブンのコードで9thの音を一番長く使っています。ここではAの時にシ、D△7の時にミという音がその9thに該当します。
もちろん全てのメジャーコードでこれだけ長く使うことはありませんが、違和感もそこまで無いはずです。

コードのルート音を演奏するとフレーズが終った感もあり、メロディーを落ち着かせるような音です。それに対し、9thの音は少し浮遊感というか、なにかもう少しメロディーが続きそうな感じを出すことが出来ます。

9thはコードの和音で使うとオシャレに変わり、フレーズで使うと少し危険な雰囲気を出しながらもこれはこれでOKと思わせるような音です。

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If I Should Lose You的コード進行でのソロ例

「イフ・アイ・シュッド・ルーズ・ユー」的コード進行でのソロ例です。

今回のコンセプトは3連符での半音階です。

3連符はアルペジオで使われる事が多いですが、半音階でもよく使用されます。ジャズのソロで半音階は必要不可欠ですが、テンポが早くなってきた時にまずは運指技術が問われます。

半音階は「小指(両手とも)」、「ラ#」、「ド#」という、サックスの代表的な弱点運指が詰まっています。しかし、逆にこの運指はサックスプレイヤーがよく使う運指でもあります。

慣れてくると逆に使いやすくなるという、不思議な運指です。故に初心者と中級者以上の分かれ目かもしれませんが…。

さて、実際のフレーズですが、半音階の3連符でも臨時記号を使うべきところと使わない方がいいところがあります。

まずは「3連符の最初の音」。これは出来る限りスケール内の音(臨時記号を使わない音)が望ましいです。

そして「3連符の次の拍のアタマの音」。ここは半音階で進みながらもコードトーンになるように考えてみます。3連符の次の音を重要視してあげると半音階を外さずに、上手く入れることができます。

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Lullaby Of Birdland的コード進行でのソロ例

「バードランドの子守唄」のコード進行でのソロ例です。

今回のソロのコンセプトは♭9thを使うことです。

この曲のドミナントセブンは♭9thというテンションが多く使われています。通常はナチュラル9thのテンションを使うC7でも♭9thの音を入れる曲は多くありません。

ということで、ソロでも♭9thをたくさん入れています。
下記が♭9thに該当する音です。

  • E7ならファ
  • A7はシ♭
  • C7ならレ♭
  • D7ならミ♭

♭9thはルート音と半音でぶつける音なので、音を伸ばすだけではかなりキツイ音になってしまいます。しかし、8分音符などで、フレーズの中で使う分にはオイシイ音使いになります。

まずはこの♭9thの響きになれてみましょう。

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Softly, As In A Morning Sunrise的コード進行でのソロ例

「朝日のようにさわやかに」のコード進行でのソロ例です。

今回のソロのコンセプトはブルーノートの活用です。

Aセクションのコード進行は|Bm7(♭5) E7|AmというAマイナーのII-V進行ばかりです。

このコード進行をそのままコードトーンだけで演奏していては同じようなフレーズばかりになってしまいます。

そこでコード進行もちょっと無視して、Aマイナーのブルーノートを入れてみます。
Aマイナーの場合は♭5の音であるE♭の音です。このE♭の音を入れるようにしています。フレーズがブルースっぽさを持つようになってきます。

もちろんコードトーンに忠実に行うのもいいですが、シンプルなコード進行の場合はブルーノートを取り入れることも考えてみます。

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アルペジオ転回形(6度音程)+スケールの練習

「アルペジオ」といっても1,3,5,7の順番で音が高くなるだけではありません。そこにオクターブを切り替える形もあります。

アルペジオ(前半2拍)とスケール(後半2拍)の組み合わせで、徐々に上昇/下降する形ですが、A~Cでオクターブの切り替えの場所を変えています。

オクターブの跳躍は音が裏返りやすいだけでなく、オクターブキーの運指も非常に重要です。アルペジオでもオクターブの切り替えを取り入れてみましょう。

また、これはジャズのフレーズの練習でも非常に重要な練習です。

アドリブの脱初心者のレベルの一つに6度音程以上を使えるかどうかがあります。スケールを行ったり来たりするだけでなく、フレーズの中に6度以上の跳躍音程を入れることができるかどうかです。

アルペジオでのオクターブ切り替えはこの6度音程を染み込ませるという意味もあります。この譜面の各1小節はどこかでフレーズとしてよく出てくるものなので、しっかりと身に付けておきたい形です。

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アルペジオとスケールの練習(3)

アルペジオとスケールの練習(1)アルペジオとスケールの練習(2)につづいてアルペジオとスケールの練習(3)も。

こちらはジャズフレーズを意識したスケール練習です。

これまでと同様に、メジャースケール(ナチュラルマイナースケール)、ハーモニックマイナースケール、メロディックマイナースケールで、アルペジオからスケール下降していく構成になっていますが、2小節目の2拍目のウラにアプローチノートを入れています。

アプローチノートとはターゲットノート(ここでは3拍目のアタマの音)の半音下のことで、必ずしもスケールの中の音の必要はありません。

裏拍にしっかりとアプローチノートを入れる事が染み付くようになると、コード感を感じられるジャズらしいフレーズ作りもやりやすくなります。

メジャースケール(ナチュラルマイナー)スケールはよく見かけますがハーモニック・マイナー・スケールやメロディック・マイナー・スケールでも練習しておきましょう。
応用編になりますが、メロディック・マイナーはオルタードスケールと同じ音使いになるので、オルタードスケールでもアプローチノートを入れることが出来るようになります。

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Recado Bossa Nova的コード進行でのソロ例

リカード・ボサ・ノバ的コード進行でのソロ例です。

今回のコンセプトはシンコペーション。

ボサノバなどのラテン系の音楽を演奏する時に必ず必要になるのが「シンコペーション」。楽譜の中に出てくる小節をまたぐようなタイです。

他の曲のソロと比べると分かると思いますが、小節線を越えるタイをかなりたくさん使用しています。

シンコペーションを使ったフレーズの作り方は4拍目のウラから次のコードが入ってくるような感じです。

ビバップなどではしっかり表拍を合わせるフレーズを多用しますが、ラテンのリズムではシンコペーションを使用したフレーズが多くなります。アプローチノートも減らす方が作りやすくなります。

今回は音数を少なくし、フレーズに裏拍を使うことを意識してあります。運指の技術ではなく、リズムの技術を養って上げる必要があります。

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I Hear A Rhapsody的コード進行でのソロ例

I Hear A Rhapsody的コード進行でのソロ例です。

ここでのコンセプトは「アプローチノート」です。

コードは2拍ずつ変わる事が多く、頻繁にコードチェンジを行う曲です。そのコードに合わせるように、ここでのフレーズは全てコードトーンから始まるようにしてあります。

そのコードトーンの1つ前の音で、半音下の音を入れたフレーズを作っています。裏拍で臨時記号が多いのもそれが理由です。

目的の音(ターゲットノート)に対し、半音下の音(アプローチノート)を入れるとジャズらしいフレーズを作りやすくなります。

アプローチノートを条件として以下の3点に気をつけています。

  • アプローチノートは基本的に8分音符で裏拍で使うこと
  • ここではコードトーンの半音下にすること(その時にスケールから外れても問題ない)
  • アプローチノートの一つ前の音(ここでは2拍目や4拍目の表の音)はターゲットノートよりも高くすること

もちろんアプローチノートの条件はたくさんありますが、この3点が基本的な内容です。

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アルペジオとスケールの練習(2)

アルペジオとスケールの練習(1)ではドレミファソラシの各音からのアルペジオ→スケールを行いましたが、アルペジオとスケールの練習(2)では調号の変化に対応する練習です。

全てアルペジオとスケールの練習(1)の最初のパターンである音階名、「ソシレファ|ミレドシ|ラソファミ|レソ」を使っています。それを各キーの調号に合わせて#や♭を付けたものです。

この練習の目的は調号理解の強化。
音階名を全て同じにすることで、どの音に#や♭が付くのかしっかりと考える練習になります。

ただ単純に12キーのスケール練習を行うよりもフレーズにしてあげるほうがより実践的になります。







1枚目が#系のキー、2枚目が♭系のキーになります。

楽譜ダウンロード(PDF)

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Easy Living的コード進行でのソロ例

Easy Living的コード進行でのソロ例です。
この曲はバラードで演奏される事の多い曲ですが、今回はそのバラードでの演奏についてです。

バラードのアドリブでのコツは「音を詰め込んで、休む」です。
テンポがゆっくりな曲の場合、技術的に簡単そうに思えますが、実は逆です。

ダラダラと長い音符を使わず、1拍の中に音を詰め込むようにしてみます。
つまり、16分音符よりも速い音符で一気に吹き抜けるようにしてみます。

そしてその後に休む。この休符の長さがメリハリを出すということになります。
ここでの楽譜は16分音符を多用し、そのフレーズの間は2拍以上の休符を入れています。この休符を長いと感じるか、短いと感じるかがポイントになると思います。

もちろん長い音符を入れてアドリブをするのも全然OKですが、そればかりではバラードは退屈なものになってしまいます。
音符を詰め込む→休むを徹底してみましょう。

楽譜のダウンロード(PDF)