「Body And Soul」でのソロ例

「身も心も」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「32分音符を使う」です。

※テーマ部分の楽譜はありません

「Body And Soul」はAセクションはB♭のキーですが、Bセクションで半音上のBのキーに転調します。Bセクションでは後半でAのキーにも転調しています。

B♭、B、Aという3つのキーで構成されているので難しい曲です。

さて、今回は32分音符を使うようにしています。

とは言いながらも、たくさん使っているわけではありません。途中ちょこっと挟む程度です。

やはり32分音符となるとリズムも難しく、避けたくなりますが、バラードで一瞬入る分には運指は難しくありません。しかしここはB♭というキーで、臨時記号も多いところが難しいです。読譜力のほうが重要だと思います。

16分音符では軽くスイングさせているので、そこも適応できるとさらにかっこよくなります。