2013 日本列島 吹奏楽の旅
「笑ってこらえて」という日本テレビ系の番組の1コーナーとして「日本列島 吹奏楽の旅」というのがあります。その2013年版が始まり、ちょうど早く帰ることが出来たということで、自分も観ました。
サイトより引用
今年もやります!吹奏楽の旅2013。
これまで5年取材してきた高校吹奏楽部。その都度、さまざまな感動が
生まれました。今年はどんなドラマが待っているのでしょうか!?
今回取材する学校は、進学校にして男子校
埼玉県立春日部高校吹奏楽部!
しかも、高校で初めて楽器を吹いた者が大半の初心者バンドなんです。
ですがそんな初心者バンドが今年は高校吹奏楽の頂点、吹奏楽コンクールを
目指すというのです。
彼らがこれからどんな成長を見せるか、見逃せません!!
今回は男子校である埼玉県立春日部高校吹奏楽部。
いいねー、男子校で吹奏楽部。
自分もサックスというか、音楽の演奏をスタートしたのが高校生の吹奏楽部。それまでピアノ経験なども含めて下積みは全くなし。
それでいて公立の進学校。自分は共学だったけど、懐かしき思い出がよぎる。「裏拍」分からなくて特訓したなーとか、楽譜読めなくて色々苦労したなーとか。なんだかんだで乗り越えて今に至っていますが。
で、演奏がちょっと流れたけど、確かに初心者が大半という事からか、頑張れという印象を受ける。
自分がいた学校は吹奏楽コンクールにも出場しなかったため、どういう経験をすべきか、その過程も分からない。実際に高校での活動2年くらい(3年目は受験勉強だったのでほとんどやっていない)だから、吹奏楽の極意というのは知らない。
でも、自分はすごく楽しそうに演奏している印象も受けるし、一生懸命演奏し、感情表現を出そうとしているように見える。素晴らしいと思う。
これはどれだけ演奏が上達してもこのような印象をもてる演奏であって欲しいと思っています。
吹奏楽は団体での演奏。しかし、変にまとまって欲しくない。
個々の思いがちゃんと伝わるような内容であって欲しい。
根底に歌心ある演奏であってほしい。ハートのこもった演奏であってほしい。
とは言え、最低限の技術は重要。個人練習必要。ガンバレ。
勉強もガンバレ。
そういえば週刊少年ジャンプで吹奏楽漫画も始まってるみたいだし、色々と吹奏楽が出てきた印象もあるね。
もっと大々的に盛り上がればいいのにとも思ったり。