練習時に欠かさず行なっているスケール練習
自分の練習時に欠かさず行なっているサックススケール練習です。
10年以上前から行なっている練習で、メトロノームを使ってなるべく正確にやるようにしています。
内容は2小節ごとのメジャースケールですが、それを半音ずつ上げていきます。一番重要なポイントは演奏を止めないこと。もちろん息継ぎでは仕方のないことですが、各段ごとに止めるのはダメです。連続して出来るようにすることが目的です。
運指に関しては高音域はフロントFキーを利用するようにしており、スムーズなフィンガリングを行うようにします。
フラジオのGまで行くようにし、ここでもフィンガリングはもちろん、ちゃんと音が出るか確認するようにします。
ここでは8分音符の記載ですが、実際にはテンポ120以上で16分音符で、楽譜を見ずに考えながらやっています。
難易度の高いスケール練習だと思うので、長期的に考えて取り組むべき練習方法です。