4音グループを使用したCメジャースケール練習
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メジャースケールもただ単純に上昇下降を繰り返しているだけではあまり練習になりません。そこで、スケール練習にも一捻り加えてみます。
上記の譜面は4音グループで上昇、下降しているものを10種類作ってみました。この4音グループの法則性を理解し、楽譜を見ずに練習することに意味があります。
スケール練習は「速くやる」「正確にやる」というのも目的ですが、そこに「考える」というものを足しています。法則性を理解するということは読譜力の向上や運指技術の向上にもなります。音階を考えるだけでも指は速くなります。楽譜を見ないでやってみてください。