Feel Like Makin’ Love的コード進行でのソロ例
Feel Like Makin’ Love進行を基のアドリブ例(E♭用)です。
この手のスムーズジャズやファンク系のテンポでの演奏というのは「16分音符だと速すぎて出来ない、けど8分音符だともっさりし過ぎてしまう」というソロになってしまいます。
こういう場合はリズムに変化をつけてみます。
譜例の上のような8分音符を連続して吹くのではなく、16分音符のシンコペーションに変化させてみるわけです。
音数や使う音は同じでも聞こえる印象がガラッと変わります。
他にも3連符などを効果的に使えばよりかっこよく演奏できるようになります。
とはいえ、16分音符も入れたいので、そこは技術練習をしっかりとやっておく必要もあります。
あとは、装飾音符の例もいれてあります。
定番の音使いなので、これも入れれるようになってくるとソロの雰囲気も変わりますね。
※楽譜の17小節目にミスがあります。G→Aの音になります。