「If I Were A Bell」でのソロ例(Ver.2)
「If I Were Bell」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「♭13thを使う」です。
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いきなりII7から始まる曲です。さらにドミナントモーションもなかなかな難しい曲です。
そのドミナント・モーションですが、マイナーII-Vが多いのに解決先がマイナーコードではないこともたくさんあります。
そうなった時に使えるスケールがH-Wディミニッシュであったり、オルタード・スケールだったりします。
今回はそのオルタードの特徴でもある♭13thのテンションを入れるようにしています。
しかし、「♭13thの音を瞬時に判断する」って難しく、実際に自分も「♭13th」と考えていないことのほうが多いです。
♭13thというよりもB7なら「Eマイナー・スケール」と考え、Eマイナーの♭3rdのGの音、それがB7の♭13thになると考えています。
ナチュラル、ハーモニック、メロディックの3種類のマイナースケールはよく使います。
これらのスケールの音を把握しておきましょう。