「Like Someone In Love」でのソロ例
「Like Someone In Love」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「3連符のバリエーションを使う」です。
キーはCメジャーですが、たくさんのキーのII-Vが入っている曲です。たくさんのII-Vを使っていますが、解決先はCのダイアトニックコードになるので、なかなか難しい曲です。コードトーンをしっかりと捉えるようにしておきましょう。
さて、今回はテンポを遅めにし、3連符をたくさん使うようにしています。
その3連符にも種類があります。今回は下記を使っています。
- スケールの上昇/下降
- アルペジオ(3度音程)の上昇/下降
- 繰り返し
- 跳躍音程
- 半音階
- ブルーノート
- 休符入り
- ポリリズム(2音ずつの組み合わせ)
もちろん考えなくてもこのようなアイデアが出てくればいいですが、まずは細かいことでもアイデアを出し、実際に使ってみることです。
「なんとなく雰囲気で使う」から「雰囲気に合うものを選択できる」というように変わっていきます。
アクセントの場所なども意識しながらどんどん使ってみるようにしてみましょう。