「Sail Along, Silv’ry Moon」でのソロ例
「Sail Along, Silv’ry Moon(浪路はるかに)」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「8分音符をスイングさせる」です。
テンポ100のスイングを想定しています。
テンポが100くらいだと比較的ゆったり目の曲になります。
となると、8分音符もそれに合わせて変化する(スイングさせる)必要があります。
今回のソロでは3連符のノリをそのまま使うようにしています。
その時に注意するのが、切った感じ(スタッカート)にしないことです。
基本的にはずっと流れるような感じです。タンギングしてもなるべく切らないように、フレーズが流れるように心がけましょう。
コード進行も複雑ではないので、基本的にDメジャー一発で行けますが、跳躍音程を入れるとフレーズにも変化が生まれてきます。スケールの上昇下降だけにならないようにしましょう。