「That’s All」でのソロ例
「That’s All」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「表拍での跳躍を使う」です。
キーはGで基本的にはGメジャースケールですが、ところどころ半音ずつ下がるベースが入っており、ダイアトニックコードから外れるところはスケールの切り替えもしっかり行う必要があります。
さて、今回はバラードの中でも少し速い75のテンポになっています。16分音符もスイングするようにし、演奏が重くならないようにしています。
フレーズは表拍で4度以上の跳躍を使うようにしています。フレーズは裏拍で跳躍するようにするとジャズっぽさというのが出てきますが、今回は表拍での跳躍を多めに入れています。
もちろん跳躍が増えすぎるとフレーズとして機能しなくなるので、そのバランスを考えながら作るようにしています。