2014年8月25日 / 最終更新日時 : 2015年7月17日 Katsuhiro Kado スケール譜 フレーズの終わり方を考える いわゆるフレーズ集をそのままアドリブで吹いても「かっこよくない」「取ってつけたような感じがする」というのはフレーズの終わりがハッキリしていないことも原因の1つです。 実はフレーズ集には終わり方を曖昧にしてある場合がほとん […]
2014年8月11日 / 最終更新日時 : 2020年2月21日 Katsuhiro Kado スケール譜 上昇型アルペジオから半音階へ移るジャズフレーズ ジャズフレーズの作り方の基本の1つにアルペジオ+半音階というのがあります。ここではその作り方の土台練習。 上昇型アルペジオから半音階に流れるには定番の形があり、それがアルペジオ最後の音から「2度上」「2度下」「3度上」の […]
2014年6月1日 / 最終更新日時 : 2015年7月17日 Katsuhiro Kado スケール譜 5音アルペジオ練習 アルペジオ練習も音数を変えることで練習に幅が広がります。 今回は5音での練習。 それを16分音符で演奏することでポリリズムというものになります。 このポリリズムを正確に演奏することで、アルペジオの運指と基礎練習の他にもリ […]
2014年5月14日 / 最終更新日時 : 2020年2月10日 Katsuhiro Kado スケール譜 アドリブのパターン組み合わせ練習 ジャズフレーズを長く吹くための練習用譜面です。 ジャズフレーズというのはある程度決められた法則をもっています。 その代表的なものがここで挙げる4つのパターンです。 スケール アルペジオ 半音階 リズム(3連符など) この […]
2014年4月28日 / 最終更新日時 : 2020年3月27日 Katsuhiro Kado スケール譜 裏拍とSWING感強化のための練習 ジャズやR&Bなどは非常にスイング感ある演奏というのが重要になります。スイング感はよく「3連符のような感じ」と言われるのですが、実際は異なります。つまり言葉で表現するにはなかなか難しい。 そんなスイング感を会得す […]
2014年4月8日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 Katsuhiro Kado スケール譜 3音入れることでフレーズに変化を付ける練習 3音入れることでフレーズに変化を付ける練習です。Dm7で演奏するとスケール的な「基本フレーズ」のような演奏になりすぎてしまう場合に用いてみます。 ここに2拍目の裏から3音足し、変化フレーズのように変えてみます。この時には […]
2014年3月4日 / 最終更新日時 : 2020年2月9日 Katsuhiro Kado スケール譜 Em7の1コードでちょっとしたフレーズ作り 「1コードでソロを吹く時どうすればいいですか?」という質問がよく来るのでちょっとしたアイデアです。 ここでは全てEm7のコードを想定しています。 〈1段目〉 そのEのブルース・スケールを基準として考えることが多いです。こ […]
2014年2月8日 / 最終更新日時 : 2015年7月17日 Katsuhiro Kado アドリブ譜 Donna Lee的コード進行でのアドリブ例 ドナ・リーのコード進行を基のアドリブ例(E♭用)です。 ほとんど8分音符の構成にしてあるので、リズム的な難易度は少なくしています。 しかし、パームキーなどの半音階などの運指的な問題が出て来ることや、ある程度のスピード感を […]
2013年10月15日 / 最終更新日時 : 2020年2月13日 Katsuhiro Kado スケール譜 アプローチノートを直感的に使うためのトレーニング 以前「Cメジャースケールとアプローチノートの練習」というのを書きましたが、今回はより直感的に運指などが反応出来るようにするための練習です。 すべて同じ音使いですが、1番は3連符、2番は8分音符、3番は16分音符にしてあり […]
2013年9月3日 / 最終更新日時 : 2020年2月11日 Katsuhiro Kado 楽譜 サックス10分基礎トレ サックスの練習では実際にどのような練習メニューを作ればいいかという問題があります。 自分の場合は以下のメニューを考えます。 音(ロングトーン) タンギング 運指 思考(音階名を考える練習) 曲 この練習を効果的に行うこと […]
2013年9月1日 / 最終更新日時 : 2020年8月1日 Katsuhiro Kado スケール譜 A#キーの練習 実はA#キー(TAキー)というのは難易度の高いキーです。 半音階を見ていても、通常のフレーズ練習などを見ていてもA#キーで間違えることが非常に多く見られます。これはG〜C音の左手運指のところに突如として表れる右手だからと […]
2013年7月29日 / 最終更新日時 : 2020年2月9日 Katsuhiro Kado スケール譜 E関連メジャースケールと小指の練習 EメジャーとE♭メジャー、2つのE関連メジャースケールは両手小指を使用することになります。この2つのメジャースケールを練習することで、小指の弱点強化という目的が出てきます。 そしてもう一つの攻略のカギが#と♭の読譜力です […]
2013年7月14日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 Katsuhiro Kado スケール譜 3連符と半音階(Cメジャー) 3連符と半音階(Cメジャー)の練習です。各拍の最初と最後の音がCメジャースケールになっています。半音を入れることが出来る場合はすべて半音階にしてあります。 メジャースケールで3-4度、7-1度が半音になっているので、そこ […]
2013年6月30日 / 最終更新日時 : 2013年6月30日 Katsuhiro Kado スケール譜 コードアルペジオとリズムの同時練習 これも学生時代によくやっていた練習。上級者向けです。 以前「タンギングとリズムを同時に鍛える練習方法」というのを書きましたが、それの発展型です。 「タンギングとリズムを同時に鍛える練習方法」ではミソシ・ファラドの繰り返し […]
2013年6月28日 / 最終更新日時 : 2020年2月21日 Katsuhiro Kado スケール譜 アルペジオとオクターブの切り替え(キーC:下降) アルペジオとオクターブの切り替え(キーC:上昇)という上昇型を書いたので、下降型も。 ジャズ的に演奏する場合は跳躍したところでアクセント、基礎練習的に行う場合はタンギングの位置を1拍目と3拍目に持ってくるようにします。
2013年6月28日 / 最終更新日時 : 2020年2月21日 Katsuhiro Kado スケール譜 アルペジオとオクターブの切り替え(キーC:上昇) キーがCの時の上昇アルペジオ(分散和音)のパターン練習です。1〜4まで全て同じ音ですが、オクターブの切り替え位置が異なっています。メトロノームなどを使って正確に演奏できるようにします。 特にアドリブ初心者ではこのような音 […]
2013年6月23日 / 最終更新日時 : 2013年6月23日 Katsuhiro Kado スケール譜 半音階とタンギングの組み合わせ(2) ダウンロード(PDF) 以前「半音階とタンギングの組み合わせ」を書きましたが、その続きです。 スケール自体はF、F#、Eと半音階の音は変わりません。 タンギングの位置を今回の4番のように16分音符で2、4番めの音にタ […]
2013年6月17日 / 最終更新日時 : 2013年6月17日 Katsuhiro Kado スケール譜 半音階とタンギングの組み合わせ 実は以外に半音階が正確に出来ていない事が多いです。 実際、自分も出来ていないと知ったのは音大に行ったときでした。 特に感覚派でやっている人、半音階を「ド」からしかスタートしていない人、指の感覚だけでやっている人は要注意で […]
2013年6月5日 / 最終更新日時 : 2013年6月5日 Katsuhiro Kado スケール譜 タンギングとリズムを同時に鍛える練習方法 サックスでタンギングとリズムを同時に鍛える練習方法です。 タンギングだけきれいに出来ていていも運指とどうも合わない場合、原因はリズムにある場合が多いです。 そこでリズムとタンギングを同時に鍛えてみます。 同時に鍛える=難 […]
2013年6月1日 / 最終更新日時 : 2020年2月10日 Katsuhiro Kado スケール譜 アドリブトレーニング用スケール練習 アドリブトレーニング用のスケール練習方法です。 これは各小節の1最初の2分音符のところがCメジャースケールになっており、そこにアプローチするためのジャズ的なメロディー作りのコツとも言える4つの音を足しています。 以前書い […]