Red Bull Music Academyの動画
「Red Bull Music Academy」というのを初めて知りました。
数千通を越える世界中の応募から選ばれる才能豊かな参加者と、講師として招聘される著名なプロデューサーやミュージシャンたちとともに、アカデミーのためだけに用意された会場で、ワークショップ、スタジオ・セッション、クラブナイトなどの日々を繰り広げます。 日々のクリエイティブなセッションから創り出された音楽は、アルバムに収められ、<Red Bull Music Academy Radio>から世界へ配信されます。
レッドブルはスポーツ業界じゃなく、音楽の、しかも教育分野の方にもいるの?と思いましたが、実際は学校というよりもセミナーなどをやっているだけみたいですね。
で、レクチャービデオもあったので、早速チェック。
エレクトリックな音楽が多い中、「Gary Bartz」の名前を発見!
ゲイリー・バーツ
ジャズ・サックス(アルト)プレイヤー。マックス・ローチ&アビー・リンカーン・グループ、ジャズ・メッセンジャーズで活動後、’68年にマッコイ・タイナー・グループに参加。さらに’70年マイルスバンドに抜擢されて有名に。また同時期にNTU Troop(ントゥ・トゥループ)と言うバンドを結成。
サウンドはスピリチュアルでファンキー、そしてメロウ。近年はクラブ・ミュージック側からの再評価が著しい。
ゲイリー・バーツって自分が初めて聞いた時は結構バップというイメージが強かったけど、その後にアルト版コルトレーンという感じになっていたけど、今はクラブ・ミュージックの分野で活躍していたのか。
全然知らなかった…。
ビデオの方はインタビューばかりで、演奏は無かったのであまり見ていませんが、このようにレッドブルが参入してくるのはちょっと今後に期待かも。
ちなみに、最初に聞いたゲイリー・バーツはソニー・フォーチュンとのアルバムでした。
持っていたけど今は行方知れず。何処行ったんだろ?
それとは別に、YouTubeのRedBull Music Academy のチャンネルを見てみた。
サックスプレイヤーの人がいた。
誰だ!?Santiago Latorreって人は
音色とかを聞くとクラシック系なんだけど、音にディレイやらを取り入れて、かなり前衛的で新しい分野を切り開いてるではないか!!
ちょっと要チェックだな。