サックスでUniversal Audio [Volt 276]を試してみる

今使用しているオーディオインターフェースも結構前の機種だし、そろそろ買い換えようかなーと思って色々探しています。

その買い替え候補の1つ、Universal AudioのVolt276がスタジオに入ってたからちょっと借りて試してみました。

Volt 276は76コンプレッサーを搭載したモデルです。
そういえばコンプかけ取りやってないので、どんなもんかなと思って。

本当はちゃんとコンデンサーマイクで使用も試してみたかったですが、時間的な都合でマイクはSM58でサクッと試しています。

GAINは1時くらいで。

通常時のインジケーター(入力値のランプ)は緑の状態です。

下記の順で試しています。

  1. Direct
  2. Compressor76 VOC
  3. Compressor76 GTR
  4. Compressor76 FAST
  5. Vintage
  6. Vintage + Compressor76 VOC
  7. Vintage + Compressor76 GTR
  8. Vintage + Compressor76 FAST

波形は下記のようになっています。

一番最初のDirectよりも音量が持ち上がっています。

波形を見ると分かるように、同じように全く同じには吹けないですが…)吹いていますが、波形に変化があります。

  • VOCは速いアタックと遅いリリースの設定
  • GTRは遅いアタックと速いリリースの設定
  • FASTは非常に速いアタックと適度なリリースのアグレッシブな設定

76コンプ確かにいいですね。
FASTだとアタックが速いので、個人的にはコンプ感強すぎるかも。GTRとかは結構好きです。

あとVintage + VOCも対照的な性格で暖かみのある音で面白い。
FASTだとエレクトリックな曲調に合いそう。

このように曲調に合わせて選択するのもいいかもしれないです。

とりあえずブラックフライデーで安くなる&プラグイン諸々付いてくるキャンペーンは年末まで。年末まで。年末まで。