「The Water Is Wide」でのソロ例
「The Water Is Wide(広い河の岸辺)」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「16分音符の3連符を使う」です。


スコットランド民謡の「The Water Is Wide」です。民謡ですがたくさんのジャズアーティストが演奏している曲です。今回はキーはD(実音F)にしています。
曲自体は16小節の曲で、コード進行もその繰り返しになっています。
基本的にはDのダイアトニックコードなので、Dメジャー一発でもいけますが、途中にGのII-Vが入っているので、そこは少し転調しているようになっています。
さて、今回はソロは16小節のみになっていますが、たくさん16分音符の3連符を使っています。テンポも80なので若干速い感じです。
速いのできれいに演奏するという感じは捨てるようにします。聞こえなくてもいいので、速く指を動かすような感じにすると雰囲気を出しやすくなると思います。8分音符との組み合わせもたくさん使っているので、走らないように気をつけましょう。