「イパネマの娘」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「転調時のスケールを考える」です。
「イパネマの娘」はボサノバの有名な曲ですが、アドリブを行うには難易度のとても高い曲です。
その理由が部分転調です。
この曲はキーはDメジャーですが、曲の中でキーが頻繁に変わります。
特にBセクションは理論的にもかなり難しいです。
自分の解釈では、、、、
と考えています。
半音ずつ上がっていき、同主調と平行調を使っているという感じです。
この感覚で書いているので、臨時記号もこれに合わせています。
理解するまで難しい話しですが、分かりやすく言うととりあえず臨時記号もシャープ/フラットを置き換えずに読んでもらいたいという内容です。