「The Christmas Song」でのソロ例

クリスマス・ソングでのソロ例です。
今回のコンセプトは「跳躍音程を入れる(簡単バージョン)」です。

※テーマ部分の楽譜はありません

テンポ60のバラードなので16分音符を中心にソロを作っています。今回はその中に5度音程以上開いた跳躍音程のフレーズを入れるようにしています。

アドリブ初心者はこの跳躍音程を取り入れたフレーズを入れることが難しく、2~3度音程ばかりのフレーズになりがちです。
やはり上級者へのステップとして跳躍音程を入れたフレーズは欠かせません。ここで音ばかりではなく、リズムに注目してみます。

今回のソロでは多く使っているリズムが8分音符と16分音符2つの組み合わせです。
8分音符では音を少し伸ばすので、フレーズの境目を作りやすく、そこで跳躍させるという感じです。

慣れると16分音符の流れでも作れるようになっていきます。
まずは音を跳躍させるようにしてみましょう。