「TAKARAJIMA」でのソロ例
「TAKARAJIMA」(オリジナルキーじゃないから宝島の漢字表記の方かな?)でのソロ例です。
今回のコンセプトは「テンポ120で16分音符のジャズフレーズを演奏する」です。
![](https://katsuhirokado.com/wp-content/uploads/2022/03/takarajima_solo-Score-724x1024.jpeg)
![](https://katsuhirokado.com/wp-content/uploads/2022/03/takarajima_solo-Score-2-724x1024.jpeg)
オリジナルのスクエアはEWIを使っていることもあり、キーが短三度下ですが、こちらは吹奏楽で演奏される場合の定番キーです。
さて、今回はこのテンポの速い、8ビートの曲でジャズっぽいフレーズを入れてみます。半音階を取り入れてみたり、A7ではオルタードテンションを取り入れたフレーズも使ってみます。
前半部分のソロは基本的にFメジャースケールで演奏しますが、B♭mやCmのコードではコードトーンが出せるといいでしょう。
後半のソロはDメジャースケールを中心に組み立ててみましょう。ソロも最後の方になってくるとフラジオを入れて盛り上がりをつくるのもいいと思います。