「Fascinating Rhythm」でのソロ例

「ファシネイティング・リズム(魅惑のリズム)」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「モチーフをリズミックに使う」です。

Fascinating(魅力的な)Rhythm(リズム)というタイトルの通り、テーマは複雑なリズムの曲です。4/4拍子曲ですが、メロディーが7/8拍子で進んでいくので、半拍ずつズレていく曲です。

間違いなくリズム感が鍛えられる曲です。

キーはCで、そこまで複雑なコード進行ではありません。最初がG7-C7の流れなので、少しブルース感があるというのが特徴です。

さて、今回はファシネイティング・リズムという曲なので、リズムに変化を入れるようなフレーズを使っています。

同じような音の形のフレーズですが、始める位置もずらしています。8分音符の連続で、複雑なリズムではないですが、入るタイミングが難しいフレーズになっています。

しっかりリズムを数えることがポイントです。