「Desperado」でのソロ例
「デスペラード」のソロ例です。
今回のコンセプトは「32分音符を使う」です。
イーグルスの代表曲の一つ、デスペラードです。
コード進行はよくある普通のコード進行ですが、サブドミナントマイナーであるIVmでしっかりとコードトーンを出せるようにするといいでしょう。
また、2/4拍子が入るので、そこで拍を見失わないことも重要です。
さて、今回は32分音符も使っています。
バラードではよく使われる速いフレーズです。横棒が3本もあるので、敬遠されがちなリズムです。
もちろん速いので運指技術も重要になりますが、まずはリズムをしっかり捉えることを意識します。
テンポ60の32分音符はテンポ120の16分音符と同じです。120でスケール練習を念入りにしておくと比較的つかみやすいと思います。
ただし、32分音符の1拍半のフレーズは右手小指を使うのでかなり難しいと思います…。