「Bridge Over Troubled Water(明日に架ける橋)」でのソロ例
Bridge Over Troubled Water(明日に架ける橋)でのソロ例です。
今回のコンセプトは「タータター(シンコペーションあり)のリズムを使う」です。
サイモン&ガーファンクルの有名曲でもある「明日に架ける橋」ですが、使われているコードはシンプルですが、譜割りが独特です。
4小節単位で進まないので、コード進行に合わせるというより、メロディーに合わせるようなソロの方が作りやすいでしょう。
使用する音もコードトーンというよりも、ペンタトニックを主に考えています。
さて、今回はフレーズに「タータター」という8分音符と16分音符の組み合わせ、さらにタイを付けたシンコペーションのリズムを組み合わせたものを多用しています。
16分音符で吹きまくるというのもいいですが、それだと難易度が跳ね上がります。少しだけ16分音符を入れるだけでもフレーズに動きが生まれます。
ロックやポップスでの8ビート系のリズムでよく使う方法の1つです。