新製品ビデオが気になる

この冬は音楽系のビデオが一気に発表されている。
自分もサックス&ブラス・マガジンでの撮影した時ににZoom Q3HDをスタジオのレンタルで利用し、その手軽さに魅力を感じています。

一応自宅にCanonのビデオカメラもある。映像はすごく綺麗でいいんだけど、音が良くない。
正確に言うとそれなりのクオリティーもあり、普通に使う事には何も問題ない。が、音楽を撮るとなると完璧にマイクが音圧に対応していない。すべてリミッターがかかった音になるので、違和感がありまくる。

しかし、今ではマイクも位置や設置にもこだわってるし、音量設定(というかリミッター)にもこだわりがでているみたいで、音質もいい。
ということで、音楽系ビデオが気になる。
特にソニー、ズーム、タスカムの3商品。値段も3万くらいという設定。もうこの価格でこのクオリティーか。5〜6年前までは録音するだけでこの価格だったのに。

【ソニーHDR-MV1】

ソニーがビデオカメラ出してきたね。
多分この¥25,000くらい価格帯だとぶっちぎりで画質がいいだろうね。音もすごく良さそう。

でも、実はオプション機材が気になる。これってスタジオで撮るってなった時にどこに置く?今までのZoomとかはマイクスタンドに取り付けが出来るようになっていたりする。これって結構魅力的。
ビデオカメラがコンパクトでもその他の物が大きいんじゃないかなと思ってしまう。
実際どうなんだろ?

【Zoom Q4】

Q3HDの後継機種ということで気になるのがコレ。
でも、いわゆる普通のビデオカメラな形。それで高音質ってことか。

そして一つ気になる事が書いてある。
「ギターのヘッドにマウントできる別売アタッチメントを用意 」
何だ、ソレ!!
やはり楽器系は何か面白いことを考えるね。

確かに魅力的ではある。が、やはり大きいんだよな。

【Tascam DR-V1HD】

やっぱなんだかんだで去年出たやつだけど、これが気になるんだよね。
もう値段もかなり落ちてきたし。

画像は悪いかもしれんが、ちゃんと高音質で撮れるわけだし、なんといっても魅力は速さをコントロールできるってこと。
スロー再生しても音程変わらないのがビデオでも出てくると、そりゃ魅力です。

練習とかを撮って、指と音のズレとかを見直すことが出来るわけだし。

もし買うんだったらコレなんだろうな。
とはいえ、去年発売だから新機種とか出るかもしれないけど。