「Just The Two Of Us / Bossa Arrange」でのソロ例
「Just The Two Of Us」をボサノバ(サンバ)アレンジしたものでのソロ例です。
今回のコンセプトは「16分音符でシンコペーションする」です。
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キーはDマイナーです。
ボサノバともサンバとも言えるテンポです。ジャズのサンバとボサノバについては明確な違いがなく、テンポが速ければサンバ、遅ければボサノバという感じで大丈夫だと思います。
さて、テンポは75くらいを想定しています。
ブラジル系だろうがアフロキューバ系だろうが、いわゆるラテン系のリズムでの演奏のコツはシンコペーションの使い方だと思っています。つまり「タイ」をどのように使うかです。
今回はその16分音符での「タイ」を多用しています。つまりリズムも難しくなるということです。ただし、テンポがそこまで速いわけではないので、慣れるくらいにはちょうどいいくらいだと思います。
スケールは基本的にDマイナースケール(ナチュラルマイナー/ハーモニックマイナー)を中心に、F7でミ♭を使うようにしています。
走らないよう、しっかりとリズムキープしてみましょう。