「Stella By Starlight」でスケール練習(オルタード)
「星影のステラ/ステラ・バイ・スターライト」でスケール練習です。
今回はオルタードスケールです。
![](https://katsuhirokado.com/wp-content/uploads/2021/04/25ee921a94a751b1dbcabffed86d5139-724x1024.jpg)
![](https://katsuhirokado.com/wp-content/uploads/2021/04/61769babf955de2014b59fb770db2916-724x1024.jpg)
「星影のステラ」はメジャーでもマイナーでもII-Vがたくさん出る曲です。その分、転調も多いということで難しい曲です。また、難しい要素として、II-VもIに行かない事が多いので、キーを把握しづらいという曲です。
その星影のステラですが、攻略のコツがマイナーII-VのときのV7。ここでオルタードスケールを使うことです。
オルタードスケールは半音上のメロディックマイナーと同じ音です。
「F#7」と考えるより「Gメロディックマイナー」で考えたほうが簡単です。同様に、B7よりもCメロディックマイナー、E7よりもFメロディックマイナーというように、オルタードテンション(フラットやシャープの付いたテンション)の場合はこのオルタードスケールで考えると逆に簡単になります。
半音上のメロディックマイナーをなるべくそのまま上昇・下降するように使っているので、スケールの音の感覚を覚えてみましょう。