音数とリズムを数えるスケール練習

スケール練習も音数を変えてあげると難易度も激変します。
その代表的な例が下記のようなもの。

16分音符で正確に演奏することが目的ですが、まずは音数を数えること。一番上の段は4音ずつのパターン、2段目が5音、3段目が6段と徐々に音数を増やしています。

このようにして、確実な音階を身につけるようにします。
ただドレミファとスケール練習するのではなく、数と音名を同時に考える練習は非常に重要です。

4段目以降は下がっていくパターンが基本です。難易度は一気に上がります。