Vibrato A1を使って川の中で

ちょっと河原でBBQをする機会があったので、ついでということでポリカーボネート製のサックスVibrato A1で川の中で演奏というのを試してみました。

2013-08-04 11.11.02

サックスは本来、湿度なども嫌い、水中などはもっての外。
その原因はタンポの革であったり、バネの鉄であったり、その潤滑油であったり。

しかし、VibratoのA1にもバネはあるものの、その構造はシンプル。タンポもシリコン製ということで問題なし。
ということで、メーカーのサイトにもwaterproof saxophoneとして写真も掲載されています。

となると、実際に試したくなってやってみたわけですが、残念がらどっぷり体全体を使って演奏はできなかったのでU字管部分のみ。
(演奏は生徒にやってもらいました)

で、実際になんですが、U字管が水に使っていても音程変わらないんですね。
自分はもっと水が大量に入った瞬間、ピッチが半音くらい上がると思ってたんですが意外でした。

ただ、息の抜け道が無くなった瞬間、音が出なくなる。
(ここでは低音Dくらいから)

とりあえず新しい経験をしてみました。