持ち運びタイプか据え置きタイプか

移動が多い人にはケースと一緒に持ち歩けるものが理想です。持ち運びタイプは ベルの中に収容できるタイプのものが主な形状になります。その場合、ケースについても考える必要があります。ベルの中にネックを入れるケースの場合は入れるスペースがなくなるので収納を考える必要があります。

自宅用の据え置きタイプとして使うには楽器を置いた時の安定性を重視することになります。やはりある程度重量がある方が安定し、脚自体が大きいほうが安定します。

スタンドはまっすぐ楽器が立つ、バランスのよいものを選んで下さい。安いものだと、まっすぐ立たずにサックスが倒れそうになるものがあります。

スタンド類の定番「ハーキュレス」や「K&M」というメーカーはサックススタンドでも定番です。迷ったらこれらのメーカーが安心かなと思います。

オススメのサックススタンド

アルトサックス/テナーサックス用スタンド ハーキュレス DS530BB
¥2,299〜

折りたたみ式のサックススタンドで安価なスタンドです。
管に当る部分はSFF(スペシャルフォーミュレイテッドフォーム)ゴムで、楽器を保護します。
バックレストの位置変更でアルトでもテナーでも対応します。

1.1kgで持ち運ぶには重いですが、安価で安定したスタンドです。

K&M/アルトサックススタンド “JAZZ” ST14330

小型・軽量で接地面積が小さい優れたデザイン。折り畳むとベルの中に収納できます。アルミ製で0.27kgと軽く、安定感もあるので、持ち運びタイプにオススメです。

HERCULES ハーキュレス DS630BB アルト/テナーサックススタンド
¥3,465〜

DS630はサックス用AGS(自動グリップ機能)採用され、楽器を置くと自然にベルがロックされるようになっています。より安全性を重視したスタンドです。

Hercules ( ハーキュレス ) DS537B
¥4,670~

サックスが2本以上ある人向け。アルトとテナーの持ち替え時はかなり便利。折りたたみも可能で、二本ある人は重宝します。