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オリジナル バード・ストラップ

ストラップには一応こだわりがある。
それがクッション性があまりないこと。

一般的には柔らかいクッションのある方が痛くないからいいかもしれない。
けど、自分は全く逆。細いタイプのストラップでも痛みをあまり感じる事はない。

それよりも、クッションがじわじわと首を絞める感覚の方が苦手。特にクッションのあるものは太いタイプのものが多く、広範囲にわたって首を締め付けられるような感覚がある。

そして、長時間練習の時にすごく肩こりに悩まされた。かえって柔らかい方が肩こりになりやすいと感じる。
全く医学的な見解は出来ないけど、柔らかいタイプの方を長時間している方がそう感じた。

クッションが厚いと若干高さが変わるのも難点。座って構えた時とたって構えた時とでストラップにかかる楽器の重さが変わる。それによって実際にはほんの数ミリの違いだけど、イメージした所と変わってくるとやはり気持ち悪い。

さらにクッションが汗を吸って、あの再度つけた時のヒヤッとした感じがまたたまらなくイヤというわがままもある。

かと言って硬すぎて細すぎるストラップはヘルニアなどの危険性も考えられる。

つまりストラップの形状が大き過ぎず、そして余分なクッションも無い、普通のストラップが一番好きということに落ち着いている。

しかし、ここで問題なのが、普通のストラップは黒ばかりで面白くない。他の色もあれば面白い。
そういう理由で今はBruffっていうところのストラップを使っている。

Bruff / BSS2499-FBW:サックスストラップ
価格:2,140円(税込、送料別)

 

ただ、見た目だけの理由で使っているので、機能性は十分ではない。長いと思うし、ちょっと使い勝手悪い。
(その使い勝手が悪いという理由を超越して、このデザインが気に入って使っているわけですが)

そこにきて発見したのがバードストラップのウィンドブロス限定モデル。

反則です。かっこ良すぎます。

 

こんなのとか、

 

こんなのとか色々出てる。

バードストラップは試させてもらった所、すごくいいストラップ。しかも変に柔らかくもないし、首を締め付けることはない。
密かに狙っていた。

自分は黒が普通すぎて嫌なので、カラーオーダーをしようとも考えていた。それがこのようなカラーオーダーを超えるようなストラップを出してくるなんて、、、やるな。

どうやら形状も色々選べるみたいだし、デザインも豊富。ちょっとまたストラップ選びに悩みが出てきた。

 



Katsuhiro Kado

サックスプレイヤー。「一生使えるサックス基礎トレ本」「サックスプレイヤーのための全知識」「ドレミで覚えるジャズアドリブの法則」など、サックスやジャズの教則本を執筆。演奏や教育の方面など多岐にわたり活動中。https://katsuhirokado.com

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