アルトサックスでロングトーンをやるなら曲でやろう。
ただ音を伸ばすだけじゃ使える音にはなりません。曲をゆったりと、「いい音を出す」という意識を持って吹くことが大事な事です。
今回は「にじ」です。「虹」というタイトルの曲はたくさんありますが、作詞/新沢としひこさん、 作曲/中川ひろたかさんの曲です。
ちょっと長めに2:30くらいの長さにしていますが、やはりこのくらいの長さだと口はバテます。さらに休符がない、タンギングが多い、高音域を使うとなると、さらにバテます。
ペース配分を考えないとかなり最後は疲れると思います。
後は重くならないように。リズムを軽やかに演奏することも意識してみて下さい。