アルペジオとスケールの練習(1)ではドレミファソラシの各音からのアルペジオ→スケールを行いましたが、アルペジオとスケールの練習(2)では調号の変化に対応する練習です。
全てアルペジオとスケールの練習(1)の最初のパターンである音階名、「ソシレファ|ミレドシ|ラソファミ|レソ」を使っています。それを各キーの調号に合わせて#や♭を付けたものです。
この練習の目的は調号理解の強化。
音階名を全て同じにすることで、どの音に#や♭が付くのかしっかりと考える練習になります。
ただ単純に12キーのスケール練習を行うよりもフレーズにしてあげるほうがより実践的になります。
1枚目が#系のキー、2枚目が♭系のキーになります。