サックスレッスンについて

サックス教室 生徒募集中!

サックス初心者の方から、ブラスバンド経験者、ジャズやアドリブなどもっと勉強したいと思っている人まで募集しています。

音の鍛え方、指を的確に動かす基礎はもちろん、曲をどのようにかっこよく演奏するかを理解し、楽しく上達してみましょう。

サックス教室について詳しくはこちらから

What's New

Categories: Movieアドリブ譜

「Fly Me To The Moon」でのソロ例

「Fly Me To The Moon」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「8分音符と16分音符を組み合わせる」です。

Fly Me To The Moonはほぼ全てのコードがAのダイアトニックコードなので、Aメジャースケールでアドリブも可能です。

しかし、その中にF#7という、ダイアトニックコードから外れるコードもあります。ここでA#の音を使えるようになるといいでしょう。
同様にC#7でFナチュラル(E#と書くのが本当ですが)の音もコード進行を捉える音なので使えるといいでしょう。

さて、今回はテンポはゆったり目(110くらい)を想定しています。

ゆったり系のテンポは同じリズムを続けるのではなく、リズムの組み合わせが大事です。

ここでも8分音符と16分音符を組み合わせながらフレーズを作っています。

また、休符も重要です。なるべく長めに取るようにしています。ソロを作るときは休符も数ではなく、長さを意識してみましょう。

Katsuhiro Kado

サックスプレイヤー。「一生使えるサックス基礎トレ本」「サックスプレイヤーのための全知識」「ドレミで覚えるジャズアドリブの法則」など、サックスやジャズの教則本を執筆。演奏や教育の方面など多岐にわたり活動中。https://katsuhirokado.com

Recent Posts

「ふるさと」でのソロ例

「ふるさと」でのソロ例です。今…

3か月 ago

「Misty (Smooth Jazz Ver.)」でのソロ例

「Misty」でのソロ例です。…

3か月 ago

「Autumn Leaves (3/4 time)」でのソロ例

3/4拍子にした枯葉でのソロ例…

3か月 ago