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音の鍛え方、指を的確に動かす基礎はもちろん、曲をどのようにかっこよく演奏するかを理解し、楽しく上達してみましょう。

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Categories: スケール譜

アドリブのパターン組み合わせ練習

ジャズフレーズを長く吹くための練習用譜面です。

ジャズフレーズというのはある程度決められた法則をもっています。
その代表的なものがここで挙げる4つのパターンです。

  1. スケール
  2. アルペジオ
  3. 半音階
  4. リズム(3連符など)

この4つの基本パターンを組み合わせる練習を行ってみます。

そして2拍ずつ(4音ずつ)この4つのパターンを組み合わせる練習を行います

組み合わせにもルールが有ります。各パターンの最初と最後の音は2度以内になるようにします。但し、アルペジオの場合のみ3度インターバルが使えるようになります。

さて、実際にそれを組み合わせてみます。この4パターンの中から1フレーズに2種類以上、必ず入れて下さい。3種類以上入るとジャズフレーズの雰囲気がかなり出てくると思います。

今回はキーはCにしてあります。キーがCの時(Cのダイアトニックコードの時)にこのように演奏することが出来ます。(敢えてコードには触れません)

もちろんジャズフレーズはこれだけではありません。リズムのパターンは音の使い方にもアイデアが必要です。アプローチノートと呼ばれるテクニックも必要です。
しかし、このような長いフレーズ演奏できることをしっかりと考えて出来るようにすることも重要な一歩です。

こちらのアイデアは書籍化されました。

Katsuhiro Kado

サックスプレイヤー。「一生使えるサックス基礎トレ本」「サックスプレイヤーのための全知識」「ドレミで覚えるジャズアドリブの法則」など、サックスやジャズの教則本を執筆。演奏や教育の方面など多岐にわたり活動中。https://katsuhirokado.com

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