療育としてサックスレッスンのご希望がございましたらお知らせ下さい。お子様の特性に合わせた内容を考えさせていただきます。
サックスは楽譜を読み、左右の指を動かしてメロディーを演奏します。メロディーを覚え、読譜と指の動きなどたくさんの事を同時に考え、そして運指や吹くといった運動へ結びつく楽器です。
もちろん療育として考えられているお子様の場合は一筋縄ではいきません。
しかし、読譜も文字と一緒です。演奏も会話と同じように考えていただくと、たくさん経験していただくことで、慣れていき、徐々に演奏できていきます。
サックスはピアノやギターと異なり、複数の音が出せない単音楽器です。メロディーのみを覚える事で、演奏出来るようになります。
肺活量も必要ありません。基本的に身体に負担がかからないように演奏出来る楽器です。もちろん負担はゼロではないので、ご心配な場合は最善の道具選びなど対応を考えさせていただきます。
曲が演奏が出来るようになると教室イベントなどで大きな成功体験をどんどん積んでいくことも可能です。もちろん負担の大きな曲は考えていません。自己肯定感を失うようには出来ないからです。
バンドやアンサンブルなどでみんなと楽しく演奏して成功体験の回数を重ねる事を考えています(もちろんこれも特性により変わるとおもいますが)。
こだわり、衝動性、発達の遅れやそのグレーゾーンなどご対応いたしますので、ご要望等ございましたらお知らせ下さい。