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Sugar的コード進行でのソロ例

「シュガー」コード進行でのソロ例です。
今回のコンセプトは「♭7th→パッシングトーン→Rootを使う」です。

演奏難易度★★★☆☆

テンポはゆったり目です。

今回は♭7th→パッシングトーン→Rootを使うようにしています。分かりやすく言えば♭7thから3音の半音階を使うことです。

Am7ならソ・ソ#・ラ、E7ならレ・レ#・ミといった感じです。

3音なので、3連符を使うことになりますが、8小節目のように8分音符と組み合わせるのも使い方の一つです。

「♭7th→パッシングトーン→Root」はビバップスケールとも言われる音使いの一つで、フレーズでコードトーンを出す場合によく使われます。

3連符ではブルージーな雰囲気、8分音符ではビバップ的なジャズのフレーズ作りになりやすい音の使い方です。

楽譜・音源のダウンロードはこちら

Katsuhiro Kado

サックスプレイヤー。「一生使えるサックス基礎トレ本」「サックスプレイヤーのための全知識」「ドレミで覚えるジャズアドリブの法則」など、サックスやジャズの教則本を執筆。演奏や教育の方面など多岐にわたり活動中。https://katsuhirokado.com

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