「ストラスブール・サン・ドニ」進行でのソロ例【ソプラノサックス編】です。コンセプトはアルトサックス編と同じくジャズフレーズで音を敷き詰めることです。
コードはB♭メジャーのダイアトニックコードですが、そこに唯一違うキーのG7が入ります。ここではそのG7でちょっとテンションを入れたスケールを使っています。
アルトサックス編と同様に、16分音符をたくさん使い、半音階+B♭メジャースケールを中心に組み立てています。臨時記号は基本的に16分音符の2、4音目にくるように作るようにしています(前述のG7は違うスケールを使っているので違いますが)。
B♭の方はさらに音程差も考えて入れています。スケールでの演奏に慣れたら音程差も考えてフレーズを作るのもアイデアの一つです。