以前記載したCareless Whisperコード進行でのソロ例、8小節×3をまとめました。
シンプルなコード進行の場合、やはりペンタトニックを中心に考えるとソロを構成しやすく、王道と言える作り方になります。
今回はそれだけでなく、半音階を多く取り入れたジャズなフレーズを意図的に1箇所取り入れています。
特に、1番目と2番目のソロは意図的に同じようなフレーズを入れていますが、始まりの拍が変われば同じことを演奏しても少し印象も変わると思います。
フレーズを染み込ませる練習をしたあとに、フレーズの始まる場所を変えるというの大切な練習方法の一つです。
また、このようにペンタトニックを中心に作る場合はシンコペーションは必須です。「タイ」を上手く使えるようにしてみましょう。
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