「To Be With You」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「メロディーの合間にフレーズを入れる」です。
原曲の実音Eから半音下げのE♭(サックスでC)になっています。
ギターソロ部分の8小節がソロパートになり、その後のメロデイーの合いの手として演奏しています。
基本的にはCメジャースケール、転調したらE♭メジャースケールでのフレーズです。
メロディーの後ろで演奏する場合はメロディーの休符を理解し、そこにどんどんフレーズを入れていきます。メロディーと被っても問題はないですが、メロディーの隙間を埋めることをまずは考えるようにしましょう。
もちろんフレーズのリズムも大事です。
16分音符のシンコペーション(タイ)を使ってリズムは同じリズムのフレーズにならないようにしましょう。