「スター・アイズ」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「転調するII-Vに対応する」です。
Star Eyesは36小節の曲で、しかもたくさんのキーでII-Vが出てきます。書き出すと下記があります。
さらにマイナーII-Vでもメジャーコードに解決したりと、なかなか厄介な曲です。
こうなってくると「慣れ」非常に重要になってきますが、調号も重要です。
II-Vの種類はたくさんありますが、B♭とDmは平行調なので、ほぼ同じようなフレーズを使うことが出来ます。さらにE♭とCmも同様です。
コード進行にとらわれず、調号を理解すると難易度の高い曲でも自由にアドリブ演奏が出来るようになります。