「煙が目にしみる」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「裏拍から始まる6連符」です。
AセクションはKey:Cのダイアトニックコードが中心になっているので、基本的にはCメジャースケールで考えています。もちろんドミナントやディミニッシュコードに対応したスケールも考えたほうがいいですが。
さて、今回はその中でもリズムを考えたフレーズ作りです。
バラードなので16分音符は必須。さらに16分音符での3連符も入れたいところです。
今回はその16分音符の3連符を入れることを考えています。
さらに、16分音符の3連符は裏拍から入り、2回連続で続けるようにしています。
つまり「裏から始まる6連符」です。
「6連符」と聞くと難しそうなイメージにしかなりませんが、運指難易度はそこまで高くありません。しっかりと3連符を感じることが重要です。
テンポ60なので、テンポ120の3連符を演奏する感覚になると大丈夫ですが、そこは「慣れ」です。
あとは音符を丁寧に演奏するようにしましょう。