「Rudolph The Red-Nosed Reindeer / 赤鼻のトナカイ」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「リハーモナイズした楽曲でソロを吹く」です。
クリスマス曲の代表曲の一つでもある「赤鼻のトナカイ」です。
本来はコード進行は簡単な曲で、Aメロに関してはCとGという2つのコードしかありません。
しかしそれではジャズの曲としては寂しいなということで、1-6-2-5のコード進行を中心にコードを足しています。
ソロもそのコードに合わせてフレーズを作っています。
1コードしかない曲はコードを分解してみるというのがアドリブ演奏でも用いられます。今回はシンプルにハーモニーでコードを付け足していますが、中にはもっと複雑なハーモニーにする場合もあります。
シンプルなコードでも分解してアルペジオを中心に作ってもフレーズはハマるように聞こえます。