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Categories: Movieアドリブ譜

「One Hundred Ways」でのソロ例

「One Hundred Ways」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「8ビートのリズムでシンコペーションを使う」です。

※テーマ部分の楽譜はありません

メロディーはCメジャースケールで構成されていますが、コード進行は複雑なテンションを使っています。このメロディーとハーモニーの組み合わせが絶妙な曲です。

さて、メロディーがCメジャースケールで構成されている(Cメジャースケールが使えるようにコードのテンションが入っている)ので、ソロもCメジャースケールで押し切ることも出来ます。
しかし、ソロの場合はコードトーンを使うことも考えるようにしてみましょう。

もちろんここにリズム的な要素をいれることも重要です。

リズム的な要素とは音を伸ばす、短くするだけでなく「シンコペーションを使う」もあります。
そのシンコペーションも8分音符であったり、16分音符であったり、そのリズムの組み合わせが大事になります。

同じリズムが続かないように、なるべくシンコペーションの組み合わせを考えて演奏してみましょう。

Katsuhiro Kado

サックスプレイヤー。「一生使えるサックス基礎トレ本」「サックスプレイヤーのための全知識」「ドレミで覚えるジャズアドリブの法則」など、サックスやジャズの教則本を執筆。演奏や教育の方面など多岐にわたり活動中。https://katsuhirokado.com

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