「ハッピー・バースデイ」でのソロ例です。
今回のコンセプトはそのまま「Happy Birthdayでソロを吹く!」です。
誕生日の定番曲「Happy Birthday」です。
みんなが知っている曲で、もちろん誕生日の人がいれば演奏してあげたくなる曲の1つです。
伴奏も何も無しで歌うことも多く、音符も延ばしたり短くしたりとその場の雰囲気で歌っちゃう曲ですが、実は3/4拍子でちゃんと拍を取るのが難しい曲です。
しかもキーが実音C(サックスでA)で演奏されることが多いので、サックスにとっては実は簡単そうに思えて難易度の高い曲です。
さて、今回はそのハッピー・バースデーをバンドで演奏することを想定し、すぐに終わるのではもったいないのでソロを挟んで曲を長くするときの例です。
基本的にはAメジャースケール一発です。
そこに経過音として半音階をいれてみたり、高い音を延ばしてみたりとちょっとした技術を入れています。
しっかりと3拍子のリズムに乗って演奏し、ハッピーな感覚を出せるようにしてみましょう!