「君の瞳に恋してる」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「R&Bスタイルのリズムパターンで16分音符を演奏する」です。
「君の瞳に恋してる」はフランキー・ヴァリが1967年に発表した曲ですが、有名なのはディスコ調にアレンジされたボーイズ・タウン・ギャングのバージョンですね。他にもR&Bのシンガーもたくさんカバーしている有名な曲です。
曲が長いのでフルコーラスでアドリブすることはあまり無いと思います。いわゆる最後のサビのところのコード進行を繰り返し、そこで演奏するようになります。
さて、今回はちょっとリズムパターンをR&B風にしています。16分音符でハネている感じです。もちろんアドリブで演奏するときもこのハネている感じを出すことが重要になります。
しかし、16分音符を最初からハネるように演奏するのではなく、ストレートに普通に16分音符で演奏するようにしてみましょう。その後、徐々にドラムを聞きながら演奏するようにすると上手くスイング感が出てくるようになると思います。