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「Bridge Over Troubled Water(明日に架ける橋)」でのソロ例

Bridge Over Troubled Water(明日に架ける橋)でのソロ例です。
今回のコンセプトは「タータター(シンコペーションあり)のリズムを使う」です。

※テーマ部分の楽譜はありません

サイモン&ガーファンクルの有名曲でもある「明日に架ける橋」ですが、使われているコードはシンプルですが、譜割りが独特です。

4小節単位で進まないので、コード進行に合わせるというより、メロディーに合わせるようなソロの方が作りやすいでしょう。

使用する音もコードトーンというよりも、ペンタトニックを主に考えています。

さて、今回はフレーズに「タータター」という8分音符と16分音符の組み合わせ、さらにタイを付けたシンコペーションのリズムを組み合わせたものを多用しています。

16分音符で吹きまくるというのもいいですが、それだと難易度が跳ね上がります。少しだけ16分音符を入れるだけでもフレーズに動きが生まれます。
ロックやポップスでの8ビート系のリズムでよく使う方法の1つです。

Katsuhiro Kado

サックスプレイヤー。「一生使えるサックス基礎トレ本」「サックスプレイヤーのための全知識」「ドレミで覚えるジャズアドリブの法則」など、サックスやジャズの教則本を執筆。演奏や教育の方面など多岐にわたり活動中。https://katsuhirokado.com

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